温浴施設「しずの湯」が2025年に開店
神奈川県座間市に新たな温浴施設「しずの湯」が2025年2月24日にオープンします。定評のある地元の銭湯「亀の湯」をリノベーションしたこの施設は、心地よい国産木材をたっぷりと使用した内装が特徴です。
企業の取り組みと背景
この新しい温浴施設を手掛けたのは、株式会社yueです。彼らのミッションは「人々の生活に回復習慣をつくる」ということで、温浴施設のプロデュースやオリジナル業態の開発を行っています。
「しずの湯」は創業57年を迎える「亀の湯」をリノベーションして新たに生まれ変わります。温かみのある自然素材を取り入れたこの空間は、訪れる人々に安らぎと癒しを提供するでしょう。
使用される木材の概要
「しずの湯」では、温かみのある国産材を使用しています。エントランスカウンターには岐阜県産のスギの一枚板が使われており、訪れる人々を温かく迎えます。また、サウナ室内の羽目板やデッキ材もすべて国産材で仕上げられており、木の温もりを全身で感じることができるでしょう。
特に、サウナの外装には国産スギの皮が施されており、見た目にも美しい仕上がりになっています。これにより、施設全体が自然な雰囲気に包まれることでしょう。
施設の基本情報
「しずの湯」は男性専用の施設で、毎月レディースデーを設ける予定です。具体的な開業日は2025年2月24日で、所在地は神奈川県座間市相模が丘3丁目67-10です。また、営業時間は平日が13:00から23:30、土日祝は9:00から23:30で、入浴料金は税込みで1,480円です。この料金にはタオルレンタル料も含まれています。
- - 施設名:しずの湯 相模原
- - 営業時間:【平日】13:00 〜 23:30【土日祝】9:00〜23:30
- - 入浴料金:1,480円(税込)
公式HPやSNSも用意されており、最新情報をチェックすることができます。公式サイトは
こちらです。
森未来の取り組み
温浴施設の木材利用には、供給者と利用者の間に情報のギャップが存在しています。これが木材利用の障壁となっているため、株式会社森未来はこの情報ギャップを解消するための活動にも力を入れています。
同社は「Sustainable Forest」を企業のミッションとしており、木材に関するITビジネスを展開するためのプラットフォーム「eTREE」も提供しています。これにより、木材の情報が広がり、利用しやすい環境が整うことを目指しています。
まとめ
新たに開店する「しずの湯」は、国産木材の温もりを感じることができる独自の温浴体験を提供します。日常生活の疲れを癒す場所として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。心と体の両方を温めてくれるこの施設が、皆様をお待ちしております。