山形国際ムービーフェスティバルが開幕!
U-NEXTとの3年目の連携
「山形国際ムービーフェスティバル」(YMF)が2023年11月7日からスタートします。今年も動画配信サービス「U-NEXT」との3年目の提携を発表。会期中には「U-NEXT賞」の授与もあり、ノミネート作品は11月10日からU-NEXTで配信される予定です。
U-NEXTは、2023年から「PLAY, NEW TOHOKU.」をテーマに、東北地域の映画文化を応援するために、提携を進めてきました。これにより、17の東北ケーブルテレビネットワークが参加し、映画館「MOVIE ON やまがた」でのポイント連携やU-NEXTが製作した映画の上映が行われ、地域との連携が強化されました。
映画祭の目的とスローガン
山形国際ムービーフェスティバルは「才能よ、雪に埋もれるな。」というスローガンのもと、新進気鋭のクリエイターを支援し、東北の映画文化を発展させることを目指しています。毎年、全国から独創的な映像作品が募集され、優秀な作品には映画製作を支援する「スカラシップ制度」が授与されます。
特別なトークイベント
今年の映画祭には、三宅唱監督、真利子哲也監督、大友啓史監督といった著名なゲストが登壇予定です。また、HBOオリジナルドラマ『IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー「それ」が見えたら、終わり。』の第1話特別上映も予定されています。原作はホラー界の巨匠、スティーヴン・キングによるもので、今回の日本語吹替版では、声優の下野紘さんが主要キャラクター、ボブ・グレイ役を担当しています。
特に、下野さんは映画祭の会場を訪れ、ファンとのトークセッションを行う予定です。彼の参加は、映画祭全体に華を添えること間違いなしです。
U-NEXT賞の授与と配信開始
U-NEXTは本映画祭において、自由な表現や新たな可能性を持った作品に対して「U-NEXT賞」を授与します。映画祭終了後の11月10日からは、ノミネートされた5作品がU-NEXTで配信される予定です。若い才能が生み出した作品をぜひU-NEXTで楽しんでください。
U-NEXTの魅力
U-NEXTは、作品数がNo.1の動画配信サービスとして知られ、映画、ドラマ、アニメなど42万本以上を提供しています。音楽ライブやスポーツ中継も行い、エンターテインメントを一つのアプリで楽しむことができる独自の体験を提供しています。また、2023年7月にはParaviとのサービス統合が実現し、より多彩なコンテンツを楽しむことができます。
映画の良さや新たな才能との出会いを、ぜひこの盛大なイベントで体験してみてください。開幕に向けた期待が高まる中、山形国際ムービーフェスティバルは、映画ファンにとって見逃せないイベントとなることでしょう。