『BANDAI CARD GAMES Fest 24-25 in JAPAN(FINAL)』閉幕レポート
2024年9月に始まり、2025年3月に最終章を迎えたワールドツアー形式のイベント『BANDAI CARD GAMES Fest 24-25 in JAPAN(FINAL)』。今回は千葉県幕張メッセでの開催に約20,000人が集結し、盛り上がりを見せました。このイベントでは、人気のTCGブランドが一堂に会し、様々なカードゲームの熱戦が繰り広げられました。
開催概要
特別ステージの魅力
イベント初日の3月15日には、注目の「ONE PIECEカードゲーム 小学生最強王者決定戦」が行われ、特別ゲストとしてBE:FIRSTのSHUNTOとRYUHEIが登壇しました。彼らは同作品のCOLLABORATION SONG『Set Sail』やTVアニメのエンディング主題歌『Sailing』を手掛けており、登場するやいなや会場は熱気に包まれました。
ステージでは小学生たちの白熱した戦いを見守る中、SHUNTOとRYUHEIもそのプレイに驚かされ、「決勝の舞台で戦う姿がまじでかっこいい」や「弟子につきます」といった言葉が飛び交いました。
参加者との交流
ステージ終了後、二人はまた別のイベント「マッチングバトル」に参加。来場者との真剣勝負を通じて交流し、場を大いに盛り上げました。RYUHEIは3連勝を収め、一方のSHUNTOは3連敗という結果に悔しさを滲ませました。
SHUNTOとRYUHEIのコメント
小学生最強王者決定戦について
SHUNTOは「手元が早すぎて何も話せなかったです。上手すぎてびっくりしました!」と感想を述べ、RYUHEIは「激しい読み合いになるかと思いきや、あっという間に終わった。冷静さに驚いた。」と語りました。
好きなカードやキャラクター
自分のデッキについてSHUNTOは『マーシャル・D・ティーチ』に愛着を持つ一方、RYUHEIは『ギア2』が好きで、さらにデッキ名として『青紫クロコダイル』や『黄ベガパンク』を挙げました。二人の個性的な選択もファンの心を捉えました。
エピソードの共有
「最近白熱したエピソードを教えてください」との質問に対し、二人は前日に深夜練習をしていたことを明かし、互いに切磋琢磨している姿勢が伝わりました。
夢や目標について
「叶えたい夢は?」という問いには、SHUNTOが「ONE PIECEとBE:FIRSTを通じてたくさんの笑顔を作りたい」と語り、RYUHEIは「ONE PIECEの愛を沢山のファンと語り合いたい」と希望を語りました。普段からの彼らの情熱が伝わります。
最後に
このように『BANDAI CARD GAMES Fest 24-25 in JAPAN(FINAL)』は、参加者同士の交流や、新たな体験を提供する場となり、多くのファンにとって特別な時間となりました。次回の開催にも期待が寄せられます。