現代アーティストMichael Smithが渋谷で繰り広げる新たな表現の祭典「Scaffold #2」開催決定

現代アーティストMichael Smithが渋谷で繰り広げる新たな表現の祭典「Scaffold #2」

2025年12月22日、渋谷クラブクアトロにて「Scaffold #2」というライブイベントが開催されることが決定しました。このイベントは、アーティストのJim O'Rourkeと石橋英子が共同企画者として関わっており、彼らとともに、世界の様々な表現を紹介する場として位置付けられています。

Michael Smithの初来日

今回、最も注目されているのは、アメリカの現代美術家・Michael Smithの日本初来日です。彼は1970年代後半から活動し続け、ユーモアと鋭い観察眼を駆使した作品で知られています。Smithは、MoMAで現在も長期インスタレーション・プロジェクトを公開し、ニューヨークを中心にアートシーンで存在感を放っています。

彼の作品は映像、パフォーマンス、インスタレーションを横断しており、その多様性が今回の「Scaffold」シリーズの理念にぴったりと合致しています。Jimが主宰するレーベル「Moikai」からリリースされた没入型8枚組DVDコレクション『Mike’s Box』も、その創造性を象徴する作品です。

共演者たち

ライブイベントには、Jim O'Rourke、石橋英子に加え、現代美術家の五木田智央、レコードショップ「Los Apson?」の店長であるヤマベケイジ、文化拠点「SuperDeluxe」を運営するマイク・クベックなど、多様な背景をもつアーティストたちが登場します。彼らの表現が「Scaffold #2」独自の空気感を生み出し、一夜限りのライブ体験を形成することでしょう。

イベント詳細

イベントは、2025年12月22日（月）に開催され、開場は19:00、開演は19:30を予定しています。チケットは、一般先着販売が2025年12月1日（月）19:00から開始され、前売り価格は7,000円（税込）です。会場は全自由席ですが、ドリンク代は別途かかります。チケットは公式サイトから購入できるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

アートの新しい風

「Scaffold」は、ラフでフレッシュな空気を持つライブハウスでの自由な表現を楽しむ場として、多様な文化の交流を図るイベントです。Jimと石橋が選び抜いたアーティストたちが共に舞台に立つことで、新しい形のアート体験が創出されます。

今後の展開が非常に楽しみな「Scaffold #2」は、渋谷クラブクアトロにて、私たちに新たな感動を与えることでしょう。注目すべきイベントをお見逃しなく！