浮雲は天に濡れつつ
2026-09-07 12:36:56

国際フォーラムでの「浮雲は天に濡れつつ」の豪華上演決定!

J-CULTURE FEST presents 東京国際フォーラム開館30周年記念詩楽劇「浮雲は天に濡れつつ~源氏物語より葵上~」



2027年1月4日から、東京国際フォーラムホールD7にて、記念すべき詩楽劇「浮雲は天に濡れつつ~源氏物語より葵上~」の上演が決定しました。この公演は、J-CULTURE FESTの一環であり、同イベントは日本文化への理解を深め、新たな価値を見出すことを目的にスタートしました。

J-CULTURE FESTは、東京国際フォーラムが開館20周年を迎えた2017年に始まり、毎年、日本古来の伝統芸能や音楽を通じた公演プログラムが展開されています。これまでの10年の間に、数々の公演を行い、日本文化をさまざまな形で体感できる機会を提供してきました。2027年には、東京国際フォーラムの30周年を祝う重要なイベントが実施されるわけです。

この詩楽劇では、「源氏物語」の感動的なストーリーが演じられます。作中の主要人物である光源氏や葵上は、色彩豊かな装束をまとったプロの演者たちによって表現され、古典音楽と舞踊が融合したパフォーマンスが展開されます。物語は、全54帖からなる『源氏物語』の中から、特に「桐壺」から「藤裏葉」までを中心に描かれる予定です。

光源氏の誕生から、彼の数々の恋愛体験、そして王朝人としての栄華に至るまでの物語を堪能できる内容となっています。源氏は初恋の相手、藤壺を忘れられず、さまざまな女性との出会いを経て、正妻の葵上とのすれ違いと恋に関するエピソードが展開されます。また、六条御息所との関わりも見所です。葵祭での二人の女性との出会いがどのように悲劇的な結末を迎えるのか、観客はそのドラマを深く体感することができるでしょう。

この公演の脚本は、著名な歌舞伎脚本家、戸部和久が担当します。彼は、スケート歌舞伎作品として有名な「氷艶『破沙羅』」や、新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」など、幅広い舞台で才能を発揮してきました。また、構成と演出は、日本舞踊の権威である尾上菊之丞が手がけます。彼は新作歌舞伎「刀剣乱舞」やアイスショー「LUXE」の演出でも知られています。

出演者も豪華です。光源氏役には、宝塚歌劇団のトップスターである紅ゆずるが抜擢されました。葵上役には、藤間紫が演じます。頭中将役は黒羽麻璃央が務め、彼らのパフォーマンスは観客を魅了することでしょう。加えて、和楽器の演奏家も参加し、二十五絃箏や尺八、太鼓、篠笛、胡弓が物語をさらに彩ります。

また、同時に東京国際フォーラムホールD5にて特別講演「江戸時代にも流行した『源氏物語』」も開催されます。この講演では、源氏物語が日本の文化に与えてきた影響や、当時の人々の楽しみ方などが紹介されるとあって、多方面から楽しむことができます。

公演の詳細情報は公式サイトで確認できますので、興味のある方はぜひアクセスしてください。伝統と革新が融合したこの機会をお見逃しなく!


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