株式会社カクシンが企画する「MEGA CANVAS」は、今夏から企業や個人が参加可能な「ツナグ-キャンバス」プロジェクトを開始しました。このプロジェクトでは、企業のロゴや個人の記念メッセージを、夢洲で行われる大規模なプロジェクションマッピングに投影することが可能です。これは、大阪・関西万博という特別な舞台での新たなPRの形を提案するものであり、参加企業にとっては観光客や地域の人々とのエンゲージメントを深める有効な手段ともなります。
「ツナグ-キャンバス」には、企業PRだけでなく、個人の人生の特別な瞬間を祝う場としても多くの活用が期待されています。プロポーズなどの一生に一度の告白、誕生日や結婚記念日、さらには自分の応援する「推し」を祝うためのメッセージをカードとして投影することで、思い出に残る瞬間を演出することができます。
このプロジェクトは2025年10月3日まで参加申し込みを受け付けており、興味がある企業や個人は専用のウェブサイトから問い合わせを行うことができます。詳細は以下のURLから確認できます。
MEGA CANVAS詳細・お問い合わせ
「MEGA CANVAS」は132m×10mという日本最大級のプロジェクションマッピングで、京都大学とのコラボレーションによる国宝アートや、子供たちの未来へのスケッチを用いたコンテンツが予定されています。特に、観光客が多く訪れる東ゲートでの開催が鍵となり、企業のロゴがこの注目の中で発信されることで、広範なPR効果が期待されています。
また、協賛金の一部は一般社団法人ヤングケアラー協会への寄付として活用される予定です。ヤングケアラーとは、家族の世話や感情的なサポートを担う子供や若者を指しますが、彼らの存在はまだ広く知られていないため、今回のプロジェクトは社会的な認知を高めるための大きな一歩と位置づけられています。このような取り組みを通じて、「MEGA CANVAS」は未来を担う次世代の声に光をあて続けるイベントとして位置づけていきます。
このプロジェクトの具体的な協賛内容は多岐にわたり、例えば、7つの異なるロゴアニメーション演出の中から一つを選び、1口あたり1日1回限りの15秒間放映が可能です。放映は平日30万円、土日祝日50万円という料金設定になっています。
開催期間は2025年6月6日から10月13日まで、毎日日没から21時30分まで投影されます。主催者は一般社団法人関西イノベーションセンターで、横浜冷凍株式会社や株式会社ネイキッド、西日本新聞の大阪本社をはじめとする企業が連携事業者として参加します。
これにより広がるつながりと支援の輪は、単なるイベントにとどまらず、参加者が社会について考えるきっかけにもつながることでしょう。プロジェクションマッピングという一大イベントを通して、ぜひあなたの大切な思いを映し出し、特別な瞬間を共に創り上げてみませんか?
詳細情報については、ウェブサイトでの確認をお勧めします。進化し続ける「MEGA CANVAS」を通じて、新たな感動と感謝を見つけてください。