バレエの美神2025
2025-10-17 11:02:49

世界のバレエを堪能する「Ballet Muses—バレエの美神2025—」が愛知で開催!

「Ballet Muses—バレエの美神2025—」が愛知で新たな幕を開ける



今年の10月末から11月上旬にかけて、待望のバレエ公演「Ballet Muses—バレエの美神2025—」が東京、大阪、そして愛知の3都市で開催されます。このイベントは、全世界が注目する旬なダンサーたちが集結する特別な機会で、2年に一度行われる「美神」シリーズの一環として、愛知での開催は初めてとなります。

公演を記念して、唯一の日本人ダンサーとして出演するベルリン国立バレエ団の佐々晴香さんと、愛知県芸術劇場の芸術監督である唐津絵理さんが田圭対談を行いました。この対談では、国際的な舞台で活躍するダンサーの観点から、バレエとダンスの世界観や舞台鑑賞の違いについて、貴重な視点が共有されました。

公演の魅力と見るべきポイント


今回は「ドン・キホーテ」、「白鳥の湖」、「ジゼル」など古典からコンテンポラリーまで、多彩な作品を披露し、観客を魅了することでしょう。公演の日程は以下の通りです。
  • - 東京国際フォーラム(有楽町): 10月31日(金)19:00、11月1日(土)13:00/17:00
  • - 東大阪市文化創造館: 11月3日(月・祝)14:00
  • - 愛知県芸術劇場: 11月5日(水)19:00

チケットはSS席22,000円からC席8,000円まで、幅広い選択肢が用意されています。観客の皆さんには、ダンサーたちが織りなす壮大な舞台を堪能することができます。また、未就学児の入場は不可ですが、特典付きセット券の割引販売も行っています。

対談の内容


この特別対談では、佐々さんが間近で見て感じている、海外と日本のバレエ、ダンス文化の違いについて話されました。佐々さんによると、ベルリンではクラシックバレエとコンテンポラリーが並行して上演されるため、観客は双方の作品を楽しむ傾向があるとのこと。一方、日本では古典的な作品が中心になりがちで、新しい試みがまだ少ないとの意見も述べられました。

また、佐々さんは振付家とのリハーサルの貴重さに触れ、直接指導を受けることで得られる身体感覚の重要性を語りました。特に、ニコラ・ル・リッシュやナタリア・マカロワなど、著名な振付家からの指導は大変に貴重な経験であり、その影響は自分の中にしっかりと根付いているようです。

未来のバレエに向けて


これからのバレエ界において、特に注目されるのは、ベルリン国立バレエの新しい芸術監督であるクリスティン・シュプックさんによる演出です。彼女の作品は現代的な要素が色濃く、ダンスと音楽、演劇が一体となった新たな舞台を構築しています。佐々さんも、彼女の振付による「ノクターン」で愛知の舞台に立つことを楽しみにしており、観客に新しい出会いのチャンスを提供したいと考えています。

さいごに


「Ballet Muses—バレエの美神2025—」は、日本国内におけるバレエの未来に向けた重要な一歩となることでしょう。お客様がこれまでに体験しなかった新たな視点や感覚に触れる機会として、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。最新情報は光藍社の公式HPやSNSで随時更新されますので、チェックをお忘れなく。

公式HP: 光藍社


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: バレエ ベルリン国立 佐々晴香

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。