2026年1月17日から4月12日まで、札幌芸術の森美術館で「0さいからのげいじゅつのもり」が戻ってきます。この展覧会は、2014年に始まり、以降さまざまな会場で展開されてきた人気の企画です。約7年ぶりの開催では、昨年の展覧会の成果を元に、子どもたちが夢中になれるアート体験が提供される予定です。
「0さいからのげいじゅつのもり」では、家庭において未就学児の状況に配慮し、全世代が心から楽しむことができるような空間を目指しています。アート作品の展示だけでなく、観覧者が身体を使って楽しめる仕掛けが満載で、子どもたちはもちろん、親や大人たちも一緒にアートに親しむことができます。
会場は札幌市南区にある札幌芸術の森美術館。ここでは、自然に囲まれた美しい環境の中で、アートと触れ合いながら心を豊かにする時間を味わうことができます。特に冬の季節に実施されるこの展覧会は、雪の影響を受けにくい屋内の貴重な遊び場として、子どもたちに自由な発想を促す素晴らしい機会となるでしょう。
具体的な内容としては、芸術の森が長年にわたり蓄積してきたコレクションを使い、参加者が直接触れたり、一緒に作ったりすることでアートをより身近に感じることができます。また、身体を動かして楽しむことができるアクティビティも用意されており、鑑賞に留まらない体験が広がります。
展覧会は月曜日が休館日ですが、祝日の場合은翌火曜日に休むので注意が必要です。また、開館時間は午前9時45分から午後5時までで、入館は午後4時30分までとなっています。入館の際は一般1,600円、高校・大学生1,000円、小中学生500円といった内容で、未就学児は無料となります。さらに、特別な割引も用意されているため、訪れる前に公式HPで最新の情報を確認することをお勧めします。
この素晴らしいアート体験をご家族や友人と共に楽しみながら、心温まる時間を過ごし、アートの魅力を存分に味わってください。詳しい情報やチケットの購入については、公式HPまたはSNSをチェックして、思い出深い体験を武器に冬の札幌を楽しみましょう。問い合わせ先には、札幌芸術の森美術館の電話番号もあるので、疑問や不明点があれば気軽に問い合わせることができます。アートと自然が融合したこの特別な体験を、皆さまのご来館を心よりお待ちしております。