YOSHIKIの楽譜が火災被害支援に貢献！佐々木選手、山本選手と共にチャリティー落札

音楽とスポーツの力を借りたチャリティー活動

3月18日、東京ドームで行われたMLB開幕戦において、著名なミュージシャンYOSHIKIが特別にアレンジした日米両国歌のオリジナル楽譜が大きな注目を集めました。この楽譜にはYOSHIKI自身と、プロ野球選手の佐々木朗希選手、山本由伸選手のサインが入っており、非常に貴重なアイテムとなっています。

チャリティーオークションの成功

この楽譜は、米ロサンゼルス・ドジャース財団が主催したチャリティーオークションに出品され、最終的には約584万円（およそ41,000ドル）で落札されました。収益金は全額、米カリフォルニアおよび岩手県の大船渡市の火災被害支援に寄付されることが決まっています。

YOSHIKIの圧巻のパフォーマンス

YOSHIKIは開幕戦において、日本の国歌「君が代」とアメリカの国歌「The Star-Spangled Banner」を美しいピアノ演奏で披露しました。その迫力ある演奏は、多くの観衆から絶賛され、音楽とスポーツの融合した瞬間は、まさに歴史的な一戦に相応しいものでした。このイベントによって、YOSHIKIはさらに一歩音楽界での地位を確立しています。

佐々木選手の思い

t今回のチャリティー活動は、故郷である大船渡市を支援したいという強い意志を持つ佐々木選手が、YOSHIKIに協力をお願いしたことから始まりました。佐々木選手は、今回の山火事被害に対する見舞金として1,000万円、さらに500万円相当の物資を寄付しました。また、ロサンゼルス・ドジャース財団も1,500万円を支援する等、合計2,500万円がこの活動のために寄付されることとなりました。