やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」シリーズが3周年を迎え、販売数7万匹突破！

やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」が3周年

ユカイ工学株式会社が開発した「甘噛みハムハム」は、3周年を迎えました。累計販売数は驚異の70,000匹を突破し、多くのファンに愛される存在となっています。この革命的なロボットは、赤ちゃんや動物の甘噛み行動を再現した、世界初のロボットでもあります。

甘噛みハムハムの魅力

「甘噛みハムハム」は、指をぬいぐるみの口元に差し出すと、その時々に応じた強弱やリズムで甘噛みを行います。この独自の「ハムゴリズム」と呼ばれるアルゴリズムにより、様々な甘噛みの体験が可能です。たとえば、味わいハムや溺れハム、さらにはマッサージハムといった、遊びをプラスした体感を提供しています。私たちにとっては、ただのロボットではなく、癒しのパートナーとも言える存在です。

グッズとコラボレーション

「甘噛みハムハム」シリーズは、多数のアイコニックなキャラクターやライセンスとのコラボレーションを展開しており、2023年にはストップモーションアニメ『PUI PUI モルカー』や漫画『宇宙兄弟』、ディズニーシリーズ「チップ＆デール」とも連携した商品を発売しています。2024年には人気アニメ『銀魂』とのコラボレーションも予定しており、さらに多彩な展開が期待されています。

オリジナル製品の制作

加えて、ユカイ工学では企業のぬいぐるみと組み合わせたオリジナルの「甘噛みハムハム」を制作するサービスも展開しています。最近の事例として、セントラル石油瓦斯株式会社のオリジナルキャラクター「だいふく」とのコラボ商品があり、オリジナル甘噛みハムハムが制作されました。これにより、企業やブランドの特性を活かしたユニークな商品が実現しています。

成長の歴史

「甘噛みハムハム」は、ユカイ工学のスタッフが子育ての中で感じたニーズを基に誕生しました。2022年1月に初めてお披露目されると、瞬く間にSNSやメディアで話題となり、クラウドファンディングでの支援も大きな成功を収めました。

発売開始からわずか3年で、70,000匹以上が販売された背景には、愛らしいデザインとユーモラスな甘噛み体験が広く受け入れられたからです。