関西初の舞台芸術スタディプログラム「舞台芸術おしごとナビ2025」
12月27日から29日までの3日間、関西初となる舞台芸術に特化したスタディプログラム「舞台芸術おしごとナビ2025」が大阪・扇町ミュージアムキューブで開催されます。主催は一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワークで、後援に文化庁がついています。
このイベントは、国内で最大規模のキャリアイベントであり、35社以上が参加予定です。参加者は舞台芸術業界に興味がある方、将来その分野での就職を希望する学生、さらには他業種からの転職希望者も対象です。各プログラムはオフラインとオンラインのハイブリッド形式で行われます。
イベントの概要
「舞台芸術おしごとナビ2025」では、会社説明会やワークショップ、トークイベント、研修・セミナーなど、多種多様なプログラムが用意されています。例えば、初日の12月27日には、「関西の次世代舞台人育成」についてのラウンドテーブルが行われ、著名な演劇プロデューサーや俳優、演出家が登壇し、舞台芸術の新たな展望について熱い議論を交わします。
各プログラムの詳細
- - 12月27日(土)に行われるプログラムには、舞台芸術を発展させるためのネットワーキングイベントや、演劇評論家による関西演劇の現状についてのトークセッションが含まれます。
- - 12月28日(日)には、ハラスメント対策講座や、演劇制作に必要な基礎知識を学ぶためのワークショップが開かれる予定です。こうしたプログラムは、舞台芸術に関わる全ての人にとって有意義なものとなるでしょう。
- - 12月29日(月)は、ワークショップやトークの他に、関西の舞台芸術の国際交流についてのラウンドテーブルも予定されており、さらに多様な視点で舞台芸術の未来を模索します。
場所とアクセス
会場となる扇町ミュージアムキューブは、2023年10月にオープンした新しい複合施設で、さまざまなアートシーンを提供しています。大阪市北区南扇町にあり、250席から50席の劇場空間を有し、映画や音楽、舞踊など多様なアートに関するイベントが行われるため、幅広いアート体験が可能です。
参加のメリット
このプログラムは、舞台芸術に関する知識を深め、業界の垣根を越えた人脈を築く絶好の機会です。舞台芸術に興味を持つ皆様に、将来の可能性を広げていただける内容となっています。新しいキャリアの可能性や、夢を形にする第一歩として、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
結論
「舞台芸術おしごとナビ2025」は、舞台芸術を支える新しい人材の育成とネットワークづくりを目指す、重要なプロジェクトです。この機会にぜひご参加ください!詳細情報やプログラムのスケジュールは、公式ウェブサイトでご確認いただけます。
舞台芸術おしごとナビ公式サイト。