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舞台「ジャニス」の全容と期待の声

2025年8月20日、水曜日、博品館劇場にて、Room NO.925の第1回公演「ジャニス」が幕を開けることが決定しました。この作品は、名コンビである山田邦子とプロデューサーの難波利幸が、22年ぶりに手を組んで創り上げる新たな舞台です。キャストやスタッフには魅力的なメンバーが集まり、心を揺さぶる作品となることが期待されています。

コンセプトと作品背景

Room NO.925（ルームナンバークニコ）は、2000年から2003年にかけて三越劇場や名鉄ホールで上演された「夢シリーズ」での成功を経て、再び山田邦子と難波利幸が共演するプロジェクトです。初回公演となる「ジャニス」は、権威ある作家・堤泰之の書き下ろしで、演出は三上陽永が担います。このような新しい船出に、多くのファンが期待を寄せています。

ストーリーの舞台設定

「ジャニス」の物語は、1970年代に人気を博した伝説のガールズバンド「ガーネット」の元メンバーのもとに、訃報が届くところから始まります。亡くなったのはデボラというメンバーで、葬儀に集まった3人の仲間たちが、デボラが経営していたROCKBAR「デボラ」に向かいます。元メンバーやデボラの家族、恋人、そして元マネージャーまで、ぞれぞれの人生の一部を担った人々が集まる中、突然現れたのは音信不通だった4人目のメンバー、ジャニスです。彼女の登場によって、集まった人々の感情は揺れ動き、物語は新たな展開を見せていきます。

豪華なキャスト陣

本作では、山田邦子が行方不明になっていたジャニス役を演じ、元「ガーネット」のメンバーには、個性豊かな実力派女優が勢揃いしています。例えば、ソロデビューから女優として活動を続けている山像かおりがシンディ役に、小林美江が幸せな家庭を築いたパティを演じ、藤田記子が成功した実業家リンダ役を務めます。また、デボラの恋人には若手俳優の橋本祥平が、娘役には花音が、ファンクラブ会長役には海老澤英紀、元マネージャー役には水谷あつしがそれぞれキャスティングされています。このバラエティに富んだキャストによって、演劇の魔法が生まれることでしょう。

キャストのコメント

公演前に寄せられたキャストたちのコメントからは、期待感や意気込みがひしひしと伝わってきます。主演の山田邦子は、65歳での挑戦に意欲を見せ、「クーラーの効いた博品館劇場で最高のサマー・タイムを過ごしましょう」とファンに呼びかけています。

シンディ役の山像かおりは、自身のロックバンド経験を振り返りながら、「役者人生初のガールズバンドの役に大興奮しています！」と語っています。さらに、パティ役の小林美江も、お芝居の内容について興奮を隠せない様子で、「この夏の博品館のステージは猛烈に熱くなります！」と期待を寄せています。

このように、キャストたちの情熱と期待が凝縮された舞台「ジャニス」。2025年の夏に、老舗劇場で繰り広げられる新たな物語にぜひ足を運び、心を躍らせてください。今後の発表に目が離せません！

公演情報

公演名: Room NO.925 第1回公演「ジャニス」
作: 堤泰之
演出: 三上陽永
出演: 山田邦子、山像かおり、小林美江、藤田記子、橋本祥平、花音、海老澤英紀、水谷あつし
会場: 博品館劇場
日時: 2025年8月20日(水)～24日(日)
チケット: 9,250円（税込・全席指定）
一般発売開始: 2025年5月24日(土) 10:00

公式サイト及び発売情報は以下の通りです：
公式サイト
XSでの発表

この新しい舞台の登場に、ぜひご注目ください！

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