手のひらサイズの懐かしさ！新造形ゴジラフィギュアが登場

完全新規造形ゴジラフィギュアがついに登場

CCPJAPAN株式会社が手がける「ミドルサイズシリーズゴジラEX【第8弾】」にて、完全新規造形のシン・ゴジラ第4形態をフィーチャーしたソフビフィギュアが登場します。このシリーズは特撮ファンにはたまらない、懐かしいレトロテイストが魅力です。フィギュアは全4種から構成され、全国のホビーショップやWebショップで予約受付が始まります。

特徴とデザイン

本商品のテーマは「古そうで新しい、でも少し古臭いソフビ怪獣シリーズ」。ほぼ12cmというコンパクトなサイズ感でありながら、そのデザインは昭和のレトロ感を漂わせています。ソフビ愛好家や怪獣ファンに向けてCCPJAPANが贈るコレクターズアイテムとなっています。

特に注目すべきは、ゴジラ（2016）の長大な尻尾を忠実に再現した点です。この尻尾にはソフビの分割を駆使しており、ポーズを取らせることもでき、遊ぶ楽しみを提供します。この商品は、そのボリューム感からも、シリーズの中で特に目を引く存在です。

また、特徴的な手のひらや、キノコ雲をイメージした頭部の形状も精密に作られており、シン・ゴジラの独特な足のデザインも見逃せません。背ビレの形状も本物の魅力を保ちつつ商品化されており、細部にわたるこだわりが感じられます。

異なるバージョンで新たな魅力

シリーズには、通常のスタンダードバージョンと熱線放射バージョンの両方がラインナップされており、各種カラーリングも独自のものが用意されています。

スタンダード Ver.

「スタンダードVer.」では、劇中の印象を重視したカラーリングが施されています。特別に調合されたメタリックレッドが印象的で、発光色を鮮やかに表現。下向きの目線からは初代ゴジラへのオマージュも感じられます。

クリアレッド Ver.

「クリアレッドVer.」はゴジラの内部からの赤い光をクリア素材で再現。透明感のある赤に、ガンメタ塗装が施されることで、夜のシーンにぴったりな彩色となっています。

放射熱線スタンダード Ver.

「放射熱線スタンダードVer.」では、東京を火の海に変化させる瞬間を思わせる、メタリックなグラデーション彩色が施されています。尻尾の先端までも丁寧に彩色され、目や口内もリアルに再現されています。

放射熱線クリアパープル Ver.

最後に「クリアパープルVer.」は、クリアソフビの美しさを前面に出しています。寒色系のカラーはシン・ゴジラの神秘的な雰囲気を引き立て、その美しさを楽しむことができます。これらのバージョンごとに異なる魅力が詰まっているため、ファンにはたまらないラインナップと言えるでしょう。

商品概要

シリーズ名は「CCP ミドルサイズシリーズゴジラEX【第8弾】」、メーカー希望小売価格は各種5,400円（税別）、発売時期は2025年9月を予定しています。全高約13.5cmで、使用素材はPVC製のソフビです。対象年齢は15歳以上となっており、製品には彩色済み完成品とパッケージが含まれています。

製造は中国で行われ、著作権はＴＭ＆ © ＴＯＨＯＣＯ., ＬＴＤ.が保有しています。商品の詳細は、CCPJAPAN公式HPやインフォメーションブログでご確認ください。

既に特撮ファンやソフビコレクター間で話題となっている本シリーズ、あなたも歴史あるこのゴジラフィギュアを手に入れてみてはいかがでしょうか。