『4v4 JAPAN CUP 2025』が熱い注目を集める
日本サッカー界のレジェンド、本田圭佑氏が発起人を務める新たなサッカー大会『4v4 JAPAN CUP 2025』が、未来のスター選手たちに新しい伸びしろを提供する場として期待されています。この大会は、特に育成年代の選手に焦点を当て、4人制サッカーの新しいフォーマットがもたらす可能性について、さまざまな視点から議論を喚起しています。
最近、『ABEMA』で中継されるこの大会の実況と解説を、元日本代表DFの安田理大氏とテレビ朝日の寺川俊平アナウンサーが担当すると発表され、さらなる関心が集まっています。安田氏は、自身のサッカーキャリアから得た経験を元に、4v4という少人数制がいかに選手の判断力や個人の技術を鍛える要素を持っているかを強調しました。
スポーツの新しい形
サッカーの伝統的なフォーマットは11人制ですが、4v4という形にすることで、選手たちのプレーに対する考え方や判断能力が試される機会が増えます。この大会の理念は「サッカーの世界大会をすべての子どもに」というもので、選手たちは監督やコーチなしで自ら考え、判断し、プレーしなければなりません。
安田理大氏は4v4の特徴について、「誰か1人がサボればチーム全体が崩れる」「1対1で負ければすぐに危機に陥る」と言及。全員がプレーに貢献せざるを得ないため、常に尖った個の技術が求められます。このような厳しい環境下で、育成年代から判断スピードやプレッシャーへの対応力を身につけることができる点は非常に価値があります。
解説と実況のプロの視点
実況を務める寺川俊平氏も、過去にゴールキーパーとしてプレーをしていた経歴を活かし、サッカー中継における臨場感溢れる実況を展開します。彼はこの大会の一瞬一瞬の戦いを生き生きと伝え、視聴者に興奮を届けることが期待されています。
安田氏は子どもたちが試合中に自らの判断でプレーすることがチーム全体の成長につながると語り、特に7歳から12歳の育成期において、個の能力を引き出す環境が重要であることを指摘しています。
ABEMAでの生中継
6月には『4v4 JAPAN CUP 2025』が開催されますが、この模様は『ABEMA』にて完全無料で生中継される予定です。視聴者は、限られた人数と時間において選手たちがどのような判断を下し、プレーを展開するのか、その様子をリアルタイムで楽しむことができます。
この大会は、サッカーを通じて子どもたちの“今”と“可能性”を引き出す貴重な場となり、将来的には日本サッカー界に新たなタレントを生み出すきっかけにもなることでしょう。「新しい未来のテレビ」『ABEMA』と共に、4v4の新たな挑戦をぜひご覧ください。
放送概要
- - 日時: 2025年12月25日(木)13:00〜(放送枠開始12:45〜)
- - 出演:
- 解説: 安田理大
- 実況: 寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)
- - 出演レジェンド(予定): 家長昭博、乾貴士、宇佐美貴史、内田篤人、柿谷曜一朗、権田修一、坪井慶介、中澤佑二、本田圭佑
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