シェイクスピアと男性学──演劇からジェンダーを考える
1月27日(火)19:30から、東京都三鷹市にある「本と珈琲の店 UNITÉ」で、トークイベント「シェイクスピアと男性学──演劇からジェンダーを考える」が開催されます。このイベントは、著者の北村紗衣さんとゲストの文筆家清田隆之さんを迎え、シェイクスピアの作品を通じて男性性やジェンダーについての新たな視点を探ります。
北村紗衣さんの著書『学校では教えてくれないシェイクスピア』は、男子高校生を対象とした講義録を基に编纂されており、シェイクスピアの偉大さだけでなく、その背後にある様々な要素を掘り下げています。彼の作品には、男性らしさに縛られたキャラクターが多く登場し、これによって彼らの選択肢がどのように狭められているのかを考える良い機会です。
清田隆之さんも、男性性に関するテーマに取り組んでおり、彼の著書『戻れないけど、生きるのだ』では、現代の男性性の問題を多面的に描写しています。シェイクスピアが生きた時代のジェンダー観を、清田さんがどのように読み解くのか、参加者には期待が高まるばかりです。
演劇を通じて扱われるこれらの真面目なテーマが、参加者にとっても身近なものとして捉えられ、気軽に話し合える場となることを願っています。また、本イベントがシェイクスピア作品への再接続のきっかけともなるでしょう。
このトークイベントでは、作品の考察だけでなく、参加者自身の視点からジェンダーや男性性を考える機会になることが期待されています。
登壇者紹介
北村紗衣(きたむら・さえ)
1983年、北海道士別市生まれ。武蔵大学人文学部英語英米文化学科の教授であり、シェイクスピアやフェミニスト批評を専門としている。東京大学で学士号と修士号を取得後、英国キングズ・カレッジ・ロンドンにて博士号を取得。著作も豊富で、シェイクスピアの魅力を多角的に伝える活動を展開中。
清田隆之(きよた・たかゆき)
1980年東京都生まれ。文筆家であり、「桃山商事」の代表を務める。早稲田大学を卒業後、ジェンダー、恋愛、人間関係に関するテーマで執筆。多様な視点から男性性に迫り、さまざまなメディアで呼びかけている。
イベント参加方法
参加は2種類。来店参加の方は、会場に直接お越しいただくことができます。20分前から開場され、本とコーヒーに囲まれたリラックスした雰囲気の中でイベントを楽しめます。オンライン参加を希望する方は、決済後にPDFファイルをダウンロードし、指定されたURLから視聴できます。視聴テストも事前に可能ですので、安心してご参加ください。
シェイクスピアとそれに紐づく男性性、さらにはジェンダーの問題を考えるこの貴重な機会に、ぜひご参加ください。シェイクスピアの真実に迫る新たな視点を共に探求しましょう。