ニコラ専属モデルの卒業式:未来へ羽ばたく10名の夢
2025年5月3日、東京の体育館にて、人気ティーン誌『nicola』の専属モデルたちが卒業を迎えました。この日は特別な日であり、ニコラモデル(通称“ニコモ”)と専属メンズモデル(通称“メンモ”)の計10名が舞台から新たなスタートを切ります。会場には約200名の読者(愛称“ニコ読”)や在校生モデルが集まり、彼女たちのラストの姿を見守りました。
卒業生モデルの紹介
参加した卒業生は、有坂心花、榎本月海、川原美杏、上妻美咲、小松崎ふたば、林美央子、吉岡優奈、吉本麗南、犬飼太陽、黒澤 諒の10名。彼女たちはいずれもティーンエイジャーで、各々の個性を発揮しながら、おしゃれやビューティーを発信し続けてきました。
卒業コメントの一部
モデルたちは、思い出を語りながら感謝の気持ちをコメントに込めました。有坂心花さんは、中学から続けてきたモデル生活を振り返り、『ニコラが大好きで、誇りを持ってモデルを楽しめたのは、みんなのおかげ』と心温まる言葉を述べました。
榎本月海さんも、初めてオーディションに挑戦した時の気持ちや、成長の過程で感じた喜びや苦労を振り返り、『今ここに立てているのは、自分を信じ続けたからです』と語りました。
川原美杏さんは、合格の知らせを今も鮮明に覚えているとし、応援してくれる“ファン”の存在に感謝しました。上妻美咲さんは短い間の活動で多くの経験を得たことに感謝を表現し、仲間たちとの絆を強調しました。
小松崎ふたばさんは、自己成長を感じた素晴らしい時間を過ごしたと振り返り、林美央子さんは、ニコモの活動を通じて得た経験に心から感謝を述べました。吉岡優奈さんは、困難な状況でも貴重な時間を過ごしたことを強調し、吉本麗南さんは、モデル生活を支えてくれた人々への感謝を忘れませんでした。
メンズモデルの犬飼太陽さんと黒澤 諒さんも、それぞれの経験を語り、今後の活動への決意を表明しました。特に、犬飼さんは『楽しい学生生活を送ってほしい』と来場した読者へメッセージを送る一方、黒澤さんは、ニコラでの思い出を大切にしながら、新しいステージで挑戦を続ける姿勢を示しました。
ニコラについて
『nicola』は1997年に創刊され、29周年を迎える人気ファッション誌です。ファッション、ビューティー、学校生活、芸能といった幅広いコンテンツを提供し続け、ティーンの心をつかんでいます。
ニコラモデルのOGたち
有名なモデル陣には新垣結衣さんや川口春奈さんらが名を連ね、彼女たちの成長ストーリーを支えた手助けもたくさんありました。
このように、卒業生たちのこれからの道が一層輝かしいものであることを祈っています。彼女たちがニコラで培った経験を元に新たな挑戦に向かう姿を見守りたいですね。