世界のクリエイターが集うプロジェクションマッピング大会
東京都庁で開催される「1minute Projection Mapping Competition」は、世界中のクリエイターが集結し、プロジェクションマッピングの技術と芸術性を競い合う国際大会です。今年で13回目を迎えるこの大会には、実に65の国から412組が応募しており、その中から選ばれた18組のファイナリストが、都庁の壮大な空間を舞台に競演します。
大会の背後にある理念
プロジェクションマッピングは、空間に映像を投影し、リアルタイムで変化する視覚体験を提供します。本大会は、クリエイターたちの新しい映像表現を促進し続けることを目的としており、毎年進化を遂げる技術と新たなアイディアが集結します。
今年のテーマは「Dialogue / 対話」。参加者は、1分から1分59秒の短い映像作品を通じて、視覚的な対話を創出することが求められます。観客たちはこの新たな映像体験に感動することでしょう。
大会の詳細と日程
「1minute Projection Mapping Competition」は、2023年5月23日、24日、30日、31日の4日間にわたり開催されます。特に30日には、観覧者たちの前でグランプリと他の受賞者の発表が行われる授賞式が予定されています。この貴重な瞬間を見逃す手はありません。
また、この大会は東京の新しい光の風物詩である『TOKYO LIGHTS』の一環としても位置付けられています。観客はその場でオーディエンス賞の投票に参加することができ、制作陣の奮闘を目の当たりにすることができます。参加者にとっても、観客にとっても、貴重な体験となること間違いありません。
エントリーしたファイナリストたち
本年度のファイナリストには、日本からは「Sunnana Inc.」や「Taro Narahara」がペアを組み、フランスの「HAASKR」、ポーランドの「Ari Dykier」、チェコ共和国の「Metanoia Creatives」など、世界各地から多様な才能が集まりました。
ファイナリスト一覧は以下の通りです:
- - Sunnana Inc.(日本)
- - Ari Dykier(ポーランド)
- - HAASKR(フランス)
- - Metanoia Creatives(チェコ共和国)
- - YY Ho(中国)
- - Taro Narahara(日本)
- - Alice Felloni(イタリア)
- - Anionavision(ルーマニア)
- - Signal Bleed(ブラジル)
- - VPM(スペイン)
- - Panagiotis Tomaras(ギリシャ)
- - 蓝洞(中国)
- - Los Romeras(スペイン)
- - INMIYA(ロシア)
- - Bigcool(タイ)
- - Studio Zoltan Varga(ハンガリー)
- - NOVAKIND(タイ)
- - VITAartBR 3DVideoMapping(ブラジル)
これらのクリエイターたちが、技術的なスキルと創造力を駆使し、一つの物語を語る映像作品を生み出します。彼らがどのようなアプローチで「対話」というテーマに挑んでいるのか、非常に楽しみです。
審査員とゲストアーティスト
大会の審査は、国内外のプロジェクションマッピング関係者を含む多彩な専門家たちによって行われます。特に注目されるのは、前回大会の優勝者であるKentaro Tanakaと、世界的デジタルアートプロダクションのOuchhhが招待作家として登場する点です。彼らの作品も会場で観ることができ、来場者にとってさらなる感動が用意されています。
グランプリの栄光と賞金
優勝者には、なんと200万円の賞金とともに、プライズプレートが授与されます。このプライズプレートは、江戸切子と特殊金属加工技術を組み合わせた、東京の伝統と革新の象徴です。受賞者にとっては、画期的な瞬間となるでしょう。
「TOKYO LIGHTS」とは
「TOKYO LIGHTS」は、東京の夜を美しく飾る光の祭典として2021年にスタートしました。このイベントは、創造性と希望のメッセージを強調し、プロジェクションマッピングや光・アート・テクノロジーを融合させた体験型エンターテインメントを追求しています。今年度は、「Visible TOKYO」をテーマにしており、都市に眠る”見えない東京”の感情を光で表現しようとしています。
まとめ
東京都庁で行われる「1minute Projection Mapping Competition」は、単なる映像表現の大会ではなく、多くの文化と技術が織りなす大規模なアートイベントです。未来を見据えた作品たちによる、光と映像の饗宴が繰り広げられます。参加者、観客、全ての人々がともにこの独自の体験を楽しむことができるこの大会に、ぜひ足を運んでください。詳細情報は
公式サイトをチェックしてください!