グリッジ株式会社の新たな歩み
東京都品川区に本社を構えるグリッジ株式会社は、2026年1月より音楽業界における新たな体制を発表しました。この新しいアプローチは、音楽やアーティスト、IPのグローバル展開を強化することを目的としており、特に海外市場での成功を目指しています。
近年の音楽とIPの重要性
日本の音楽シーンは、これまで限られた地域での活動が中心でしたが、近年では海外のファンや業界関係者からの注目が高まり、確実にファン層が拡大しています。その流れを受けて、グリッジは日本の音楽・アーティストが持つ独自のアイデンティティを核にし、世界10ヶ国以上の現地メンバーと連携して、各国の文化に合わせたサポートを強化していく方針を打ち出しました。
グローバル外部戦略室の役割
新設される「グローバル外部戦略室」は、単なる海外展開の支援にとどまらず、メジャーレーベルやマネジメントチーム、アーティストとともに、具体的な戦略設計を行います。このユニットは、現地での実装・運用も担う実行チームとしても機能し、日本の音楽をグローバルに広めるための重要な役割を果たすことが期待されています。
新時代の音楽消費とファンベース構築
音楽のデジタル消費が加速する今、アーティストのアイデンティティや海外ファンの反応を基にしたマーケティング手法が求められています。グリッジは、アーティストのフィロソフィーと世界のファンとの共鳴を重要視し、エコシステムの構築にも注力します。これにより、マーケティングのアプローチを従来の枠を超えたものに発展させていくことを目指します。
実績と蓄積されたノウハウ
グリッジは、アジアツアーや世界規模のワールドツアーで培った知識を基に、さまざまな取り組みを行ってきました。これには、現地のファンとしっかり手を結び、アーティストの公式SNS運用やファンダムマーケティングを通じたファンベースの構築が含まれています。グローバルCRMの構築やダイレクトマーケティングにも注力しており、持続的なファンとの関係を築く取り組みを進めています。
グローバル外部戦略室の展望
グリッジの新体制では、マネジメントとアーティストのアイデンティティを尊重しながら、グローバル市場への進出を共同で計画します。多国籍チームが現地の文化に根ざした視点で戦略を具体化し、次世代のテクノロジーを利用してファンとの関係を築いていくことが目指されています。
まとめ
グリッジ株式会社の代表取締役である籔井健一氏は、「日本の音楽には世界との共鳴する可能性があります。私たちの役割は、そのアイデンティティをグローバルな熱狂へとつなげることです」と述べており、今後の展開への期待が高まります。日本の音楽が新たな航海に乗り出す2026年、グリッジの取り組みに注目が集まります。