松本隆特番放送
2025-04-25 13:19:04

松本隆の作詞家生活55周年特番がBS日テレで放送決定!

作詞家・松本隆の55年を紐解く特別番組



BS日テレで放送される特別番組、松本隆の作詞家生活55周年を記念した内容が注目を集めています。数々の名曲と共に歩んできた彼の人生に迫ります。

松本隆は1969年に細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂とのバンド「はっぴいえんど」に参加し、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。この時、彼は日本語歌詞のオリジナル曲を作り、従来の英語曲の模倣から脱却していきました。この試みは「日本語ロック論争」として語り継がれ、松本はそのパイオニアとしての地位を確立しました。

彼の初めての大ヒット曲は太田裕美の「木綿のハンカチーフ」で、作曲は名匠・筒美京平が担当しました。この楽曲は、都会と田舎での恋愛を描いたものですが、実は実在の人物をモデルにしていたことが判明しました。この特番ではそのモデルとなった担当ディレクターが登場し、「木綿のハンカチーフ」の誕生の裏側が明かされるのです。

今回の番組では、いま75歳になる松本の現在の日常も取り上げられます。彼は京都に13年間住んでおり、そこで若い世代との交流を楽しんでいます。松本は、75歳にして初めてラジオ番組のパーソナリティとしても活動を開始し、近藤真彦との再会も話題となっています。

さらに、斉藤由貴のデビュー40周年を祝うコンサートで松本が見守るなか、『卒業』が演奏される様子にもカメラが入ります。ヒット曲の数々が流れる中、松本隆の根底にある言葉に対する深いリスペクトが番組全体を通じて強調されます。

後半では、「硝子の少年」など数多くのヒット曲が紹介され、松本の多面的な才能が浮き彫りになります。この番組のナビゲーターは、松本との深い関係を持つ阿川佐和子さんが担当します。彼女との対話を通じて、松本の意外な一面や思いを知ることができるでしょう。

この特番は、音楽ファン必見の内容が盛りだくさんで、彼のキャリアやプライベートに迫る貴重な機会となるはずです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: BS日テレ 松本隆 昭和ヒット曲

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。