irienchyライブレポ
2026-08-10 15:33:40

涙と笑顔が交錯するirienchyの渋谷WWWライブレポート!

irienchyの渋谷WWWライブレポート



2026年8月2日、4人組バンドirienchyは、自身最大のキャパシティを誇るワンマンライブ『Be More UNiQUE』を渋谷WWWで開催しました。この公演は、昨年3月にメジャーデビューした彼らが、シングルやアルバムの成果を一堂に披露する嬉しい機会となりました。

この日は猛暑にも関わらず、会場のキャパシティは完売。観客たちは、彼らが放つ温かなメロディと共感を呼び起こす歌詞にグッと引き込まれ、会場は一体感に包まれました。ボーカル宮原颯さんは、春のアルバムツアーで「多発性脱毛症」に悩まされたことを告白し、その経験を歌に織り込みながらファンとともに乗り越えたことを語りました。

公演は、アルバム『UNiQUE』のオープニング曲「飛行船」からスタート。次に、自分自身を他人と比較することに対する抵抗を表現した「隣の世界は誰のもの」、そして全員での大合唱が印象的な「Echoes」などを披露。このライブでは、特に際立った瞬間が多く見られました。

手の温もりをテーマにしたバラード「Te&Te」では、宮原が初めてピアノ演奏を行い、観客を魅了。そして、オルタナティブロック色が強い「カミナリ」では諒孟がボーカルを担当。さらに、「サイダー」では井口裕馬の心地よい低音が響き渡り、アンサンブル全体が心を打つものでした。「人生微学」では、本多響平のリズミカルなドラムで盛り上がり、観客も同じエネルギーを共有しました。

宮原の言葉には、彼自身の経験からくる力強さがありました。「いろんなことがあったけど、今日こうして皆と一緒にいられることが嬉しい」と語り、最後には「この歌が届くなら、どんな痛みでも追い風に変えられる」といったメッセージを届けました。彼の言葉は、観客の心に深く響き、会場全体が一つの応援団のように感じられました。

ライブの終盤には、「バイバイ」で感謝の気持ちを伝え、明るい未来への決意を新たにしました。「もっと大きなステージを目指す基盤を築きたい」という言葉が印象的で、その後11月5日の新たなワンマンライブ『FOUNDATION』が発表されました。彼らの音楽がどのように成長していくのか、非常に期待が高まる日となりました。

このライブは、irienchyにとって特別な意味を持ち、にぎやかで力強い音楽の響きが会場を包み込みました。ファンが笑顔で満ちていたこの瞬間が、どれだけ大切であったかを再確認させられる、感動的な夜となりました。これからの展開が一層楽しみです。


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