ヒュンメル、80年代のデンマーク代表ユニフォームを復刻
デンマークを代表するスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」が、1980年代のサッカーデンマーク代表ユニフォームを復刻することを発表しました。復刻アイテムは1986年のHOME、AWAYユニフォームと1988年のHOMEユニフォームの3種類です。この新たな復刻版は、6月13日より順次ヒュンメルの公式オンラインストアや店舗(ららぽーとEXPOCITY店等)で購入可能となります。
80年代にデビューしたデンマーク代表
1980年代のデンマーク代表は、サッカー界で革新的なプレースタイルを展開し、瞬く間にその名を轟かせました。特に1984年の欧州選手権でのベスト4進出、そして1986年のメキシコワールドカップでは、プレーベン・エルケーアやミカエル・ラウドルップといった選手たちの活躍により、グループリーグでは見事な3連勝を達成しました。そのスタイルは「ダニッシュ・ダイナマイト」として広まり、現在も多くのサッカーファンに愛されています。
デンマーク代表ユニフォームの復刻版
復刻版の1986デンマーク代表レプリカユニフォームは、左右非対称のデザインが特徴で、今でも多くのファンに支持されています。オリジナルのリブネックラインやパイピングを忠実に再現し、前面と背面には全面プリントが施されています。さらに、DBU(デンマークサッカー協会)ロゴは3Dプリントに仕上げられ、細部にまでこだわりが見られます。
一方、1988年のユニフォームは、86年の成功と92年の欧州選手権初優勝の間に位置し、あまり知られていない存在ではありますが、独特のデザインやディテールでユニフォームフリークにはたまらない一着です。今回のレプリカも、オーセンティックなデザインが忠実に再現されており、ヒュンメルの特徴的なフロッキープリントロゴが中央に配置されています。
商品情報
- 価格:¥26,400(税込)
- サイズ:S/M/L/XL(EURO SIZE)
- 価格:¥26,400(税込)
- サイズ:S/M/L/XL(EURO SIZE)
ヒュンメルブランドの歴史
ヒュンメルは、1923年に誕生したデンマークのスポーツブランドです。世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、革靴でサッカーをしていた当時にグリップ力を向上させたことで、新しいプレーを可能にしました。「hummel」という名前は、理論的に飛べないとされていたマルハナバチが努力を重ねて飛べるようになった逸話に基づいており、ブランドの象徴となっています。
「スポーツを通して世界を変える」というビジョンを掲げたヒュンメルは、100年を超える歴史の中で新しい挑戦を続けています。今回の復刻アイテムも、そのブランドストーリーの一環として、ファンに愛されること間違いありません。
【OFFICIAL WEBSITE】
hummel