MADISONBLUE TOKYOが新たに開店
2025年2月7日、青山に新しく誕生する「MADISONBLUE TOKYO」は、ブランド創立10周年を迎えたMADISONBLUEの旗艦店となります。おしゃれな街である青山に位置するこの店舗は、全面がガラス張りとなっており、自然光が豊かに降り注ぐ二階建ての設計です。デザイナーである中山まりこの息吹が感じられるこの空間は、世界各国を旅して得たインスピレーションを基に、著名なセットデザイナー兼アーティストのEnzo氏によって見事にディレクションされています。
空間デザインの魅力
主に1Fには、スタッコ仕上げのピンクの壁が目を引きます。壁に設置された魅力的なハンギングラックは、レザーとメタルのコンビネーションで構成され、洋服が多角的に見える演出が施されています。このように、アイテムがその存在感を際立たせる「舞台」のような雰囲気が醸し出されており、訪れる人々を魅了します。また、ブランドカラーであるディープネイビーのショーケースや、ホワイトとブラウンのレンガで作られたルーバーがデザインに華を添えています。
2Fは、よりアットホームな雰囲気が漂い、スタッコとウッドを基調とした内装が特徴です。大きなフィッティングルームやバーカウンターが設置されており、お客様はまるでサロンにいるかのようにリラックスできます。また、Alex Katzによるアート作品が一際目を引き、店内には中山まりこのコレクションから厳選されたアートが飾られています。
音楽とアートが融合する店舗
店舗のサウンドプロデュースには、FPMの田中知之氏が参加しています。60年代から70年代にかけてのファッションやカルチャーを意識した選曲は、ヨーロッパの音楽シーンから多彩なジャンルを取り入れています。この音楽は、現代的なアプローチのMADISONBLUEのコレクションともリンクしており、訪れる人々に新たな感覚を与えてくれることでしょう。
さらに、サウンドシステムにはUS発のオーディオブランド1 SOUNDが採用されており、ハイファイな音質と洗練されたデザインが調和しています。これにより、店舗全体が音楽の魅力に包まれ、訪れる人々に特別な体験を提供しています。
クリエイター陣の紹介
MADISONBLUE TOKYOのアイデンティティを形作るのは、Enzo氏をはじめとする多様なクリエイターたちです。彼は美術制作の幅広い領域で実績を持ち、田中知之氏は、多くのアーティストとのコラボや商業施設の音楽ディレクションを手掛けています。武田菜種氏は、アートシーンの熟練者であり、日本と海外のアートを結ぶ架け橋でもあります。
オープンを祝う特別アイテム
オープンを記念して、先行発売されるアイテムも注目です。ミリタリージャケットやデニムジャケットを高品質なツイード素材で制作した「TWEED ESSENTIAL」コレクションや、様々なスパンコールで「HELLO」のメッセージを表現したHELLO TEE SPANGLEなど、多彩なラインナップが揃います。
さらに、購入特典として特製のキーホルダーセットや、オープン記念の限定ネイビー色のショッパーも準備されています。これらの特典は数量限定となるため、早めの訪問をお勧めします。
店舗情報
正式名称:MADISONBLUE TOKYO
オープン日:2025年2月7日(金)
所在地:東京都港区南青山5-3-20
面積:1F 133.11㎡、2F 133.55㎡
電話番号:03-6427-9228
営業時間:11時〜20時(不定休)
上質なスタイルが楽しめるMADISONBLUE TOKYOに、ぜひ足を運んでみてください。