「らびぱれ!!」が贈る1周年ライブ、未来に向けた感動のステージ

会いに行けるアイドルVTuber「らびぱれ!!」1st Anniversary Live「Drawing Future」レポート

2025年12月6日、渋谷のBUZZ LIVEにて、株式会社Blackbox（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：坂本龍優）が運営するVTuberプロダクション「ラブボックス」所属のアイドルVTuberグループ「らびぱれ!!」の1周年を祝う記念ライブ「Drawing Future」が行われました。会場には、これまでで最も多くのファンが集まり、彼女たちの成長を感じさせる圧倒的なパフォーマンスが展開されました。

新衣装に息づく決意と希望

「らびぱれ!!」は「会いに行けるアイドルVTuber」をテーマにしたユニットで、メンバーには歌唱担当の葵空かのん（あおぞらかのん）さんと頭脳担当の狗森よもぎ（いぬもりよもぎ）さんが名を連ねます。この日のライブでは、彼女たちの新衣装が初めてお披露目され、そのデザインはグループの未来への意志を反映したものでした。ファンの期待を裏切らないパフォーマンスの中で、彼女たちの新たな一歩を感じることができました。

沁み渡るオリジナル楽曲とカバー演奏

パフォーマンスの中心をなしたのは、彼女たちが心を込めて作り上げたオリジナル楽曲の数々です。アップテンポなナンバーから感動的なバラードまで、一曲一曲が会場にいる全ての人の心を捉え、その熱気は会場内を包み込みました。また、大型スクリーンにはオリジナル楽曲のミュージックビデオが映し出され、彼女たちの歌とダンス、そしてそのリアルな存在感が一体となって「バーチャルとリアルの融合」を印象づけました。

加えて、カバー楽曲も会場の盛り上がりを引き立てる要素となりました。ジャンルや時代を問わず、彼女たちが「歌いたい」と心から願う楽曲を披露し、ボカロ楽曲の「ヒバナ」や「KING」に挑戦する姿勢は、ファンの心を捉えました。そしてこれらの演奏に合わせて、狗森よもぎさんは自ら制作したスクリーン映像を見せることで、彼女たちの音楽的ルーツやその多様性をファンに伝えることに成功しました。

武道館を目指す新たな挑戦への情熱

1周年ライブは大成功に終わり、これからの道を切り開くための力強いスタートとなりました。「ファンと共に武道館を目指す」という目標のもと、彼女たちの誓いや決意が明確に示された瞬間でもありました。この熱い思いを胸に、今後は2025年1月31日（土）にBUZZ music LABO Shinjukuでオフラインミニライブを控えています。イベント詳細は公式ウェブサイトにて告知されています。

これからの展望とコラボレーションの可能性

「らびぱれ!!」は、バーチャルとリアルの両面で独自のエンターテインメントを展開し続けます。VTuberのファンのみならず、アイドル・音楽ファン層へとその魅力を広げていくことを目指しています。今後のメディア出演や楽曲制作、さまざまなコラボレーションにも積極的に取り組んでいく意向を持っており、新たな感動体験を共にできるパートナーを広く募集しています。

「らびぱれ!!」のこれからの活躍に期待し、新たな1年に向けた一歩を共に歩んでいきましょう！