ミュージカル『ジェイミー』
2025-07-10 18:22:45

大ヒットミュージカル『ジェイミー』東京公演が始動、豪華キャストが魅力を披露!

ミュージカル『ジェイミー』東京公演が開幕



ミュージカル『ジェイミー』が7月9日に東京で開幕しました。この作品は、原題を『EVERYBODY’S TALKING ABOUT JAMIE』とし、2021年に日本初演された後、4年ぶりの再演となります。演出は前回と同じくジェフリー・ペイジが担当し、今回も三浦宏規と髙橋颯(WATWING)がWキャストとしてジェイミー役を務めます。公演は、東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で7月27日まで続けられる予定です。

ミュージカル『ジェイミー』

ストーリーの魅力



本作は、高校生のジェイミーが、自身のアイデンティティを探し求め、ドラァグクイーンになる夢を追いかける姿を描いています。差別や偏見に直面しながらも、周囲の価値観を変えていくその姿には、感動を覚えます。2017年にイギリスのシェフィールド劇場で初演され、瞬く間に大ヒットを記録しました。その後、ロンドン・ウェストエンドの舞台へも進出し、ローレンス・オリヴィエ賞に5部門でノミネートされるなど、世界的な旋風を巻き起こしました。さらに、2021年にはアマゾンプライムビデオで映画版が公開され、英国アカデミー賞にもノミネートされました。

初演での公演では、軽快なポップ・メロディやパッション溢れるダンスが魅力的で、ジェイミーの母・マーガレットとの特別な絆や、友人プリティとの友情、宿敵ディーンや教師との確執、多くのキャラクターとの関わりを通じて成長していくジェイミーの姿は、観客に多くの感動を与えました。

キャストの紹介



今回のキャストにも注目です。Wキャストの三浦宏規は、これまで数々のミュージカルで活躍をしており、特に舞台『キングダム』では主演を務めました。また、髙橋颯(WATWING)も多くのミュージカルに出演して経歴を積んでおり、2人はそれぞれ異なるアプローチでジェイミーを表現することが期待されます。

マーガレット役は再び安蘭けいが演じ、優しさ溢れる母の姿を見せます。新たなキャストとして唯月ふうかと遥海がヒロインのプリティ役に、新たに神里優希と吉高志音がディーン役に加わり、常に進化するキャスト陣が期待を抱かせます。

特別イベントやキャンペーン



東京公演中には、さまざまなスペシャルイベントやキャンペーンも実施されています。例えば、ドラァグクイーンたちによるお見送り会や、特製ポストカードのプレゼント企画など、観客との距離を縮めるステージが設けられています。

公演期間中には、アフタートークイベントも行われ、キャストと観客が直接交流できる機会を提供します。さらに、カーテンコールでは一部撮影が可能なこともあり、SNSでの共有を促しています。

チケット情報



チケットは、ホリプロステージにて絶賛販売中で、様々な座席プランが用意されています。魅力的なキャンペーンチケットとして、ネイル付きS席チケットなどもあり、多くのファンを楽しませる工夫があります。

事前にチケットを確保して、お見逃しなく!

ミュージカル『ジェイミー』は、7月27日(日)まで東京公演が上演され、その後、大阪や愛知でも上演が予定されています。これだけの豪華キャストと力強いメッセージを持つこの作品を、ぜひ劇場で体験してみてください。


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