東大阪市の俊徳道駅前が「鳥貴族」愛称に生まれ変わる!

東大阪市の俊徳道駅前が新たな魅力へ

東大阪市では、俊徳道駅前交通広場のネーミングライツの取得が大きな話題になっています。同市と株式会社エターナルホスピタリティジャパンは、新たに締結したパートナー契約により、この交通広場の愛称を『東大阪市×鳥貴族うぬぼれ俊徳道駅前交通広場』と決定しました。契約期間は2026年1月1日から2028年12月31日までの3年間で、地域の活性化に向けた新たな一歩を踏み出します。

愛称に込めた思い

この愛称には、『“東大阪市から世界の焼鳥屋へ”』というキャッチフレーズも併せて設定され、地元の焼鳥チェーン「鳥貴族」のブランド価値を高めることが期待されています。鳥貴族は1985年にを大阪で創業し、現在では国内外に668店舗を展開するまで成長してきました。その発展の根底には、俊徳道での小さなお店から始まったその成り立ちがあります。エターナルホスピタリティジャパンは、地元を盛り上げると同時に多くの人々にこの場所を知ってもらえる機会を創出することを目指しています。

交通広場の活性化策

東大阪市は「人が集まり、活気あふれるまちづくり」を理念として掲げており、俊徳道駅前交通広場を訪れる人々に快適で居心地の良い空間を提供することを目指しています。地域の活性化に貢献するため、交通広場は多くの人に利用される魅力ある場所に変わることが期待されています。未来の俊徳道駅前がどのように人々に親しまれる空間になるのか、その動向に注目です。

特別なオリジナルマンホールの設置

さらに、自社ブランドの創業40周年を記念して、オリジナルマンホールが東大阪市に寄贈されました。このマンホールは、2022年12月21日に設置式が行われ、鳥貴族の初号店「俊徳店」があったスポットに設置されています。このような地元との関係強化が、新たな観光名所への道を切り開くことにもつながることでしょう。

鳥貴族の進化した店舗モデル

今年、鳥貴族はその創業の地である俊徳道に、1号店「俊徳店」を復活オープンさせました。オープン当初の10坪の小さなお店から、今や668店舗を展開する大手チェーンへと成長し、さらには海外進出も果たしています。新しい俊徳店には、これまでの歩みや歴代のメニュー、ノベルティグッズなどを展示した鳥貴族記念館が併設されており、訪れる客にとって新しい発見がある場となっています。

地域貢献の意義

エターナルホスピタリティジャパンの代表取締役社長、青木繁則氏は、俊徳という地に特別な思い入れがあると語り、この地域を盛り上げるためにマンホールを寄贈したと述べています。地域経済や文化の発展を支えてきた焼鳥屋として、今後も多くの来訪者を迎え入れ、多くの人々に愛される場所であり続けることが期待されています。