妖怪図鑑花屋敷徘徊
2025-01-05 13:49:29

妖怪の魅力とダンスが融合した「妖怪図鑑花屋敷徘徊」が浅草で上演

舞台劇「妖怪図鑑花屋敷徘徊」の魅力



2025年1月8日、浅草の伝統ある場所、浅草花やしきにおいて「妖怪図鑑花屋敷徘徊」が上演されます。このパフォーマンスは、ダンスや舞踏の精鋭たちが妖怪という不思議な存在を通じて表現する、新しい形のアート作品です。

妖怪の不思議な魅力を表現



企画・演出の山本裕さんは、10年も前から妖怪をテーマにした作品を構想してきました。妖怪とは不思議な存在であり、それは時代に解明されない現象や出来事への人々の恐れやロマンから生まれたものです。山本さんはその魅力を理解しており、ダンスを通じて幽玄な妖怪たちを描くことに情熱を注いでいます。

参加するメンバーは、各自が持つ妖怪に対するイメージを融合させ、それぞれの解釈で表現することが求められます。これは各自のパフォーマンスに独自の色を添える結果となり、観客に新たな視覚体験を与えるでしょう。

浅草花やしきでの特別な一夜



この作品の上演場所である浅草花やしきは、伝統と現代が融合した独特の空間です。そのため、夜のライトアップと妖怪のコラボレーションは観客に強烈な印象を与えることでしょう。舞台上では、妖怪たちが織り成す小芝居も楽しむことができ、明るくも神秘的な世界観を味わえます。

表現の可能性を追求



舞踏家の山之口理香子さんは、妖怪を舞うという独特のスタイルを楽しんでいます。自身の内側から派生した表現だけでなく、妖怪という別の存在と融合させることで、さらなる創造的な体験が生まれるのです。彼女は特に、「妖怪は自分自信と共鳴する存在」と話し、観客にとっても親しみやすい妖怪たちが身近に感じられることを伝えています。

実際のイベント情報



「妖怪図鑑花屋敷徘徊」は台東区の芸術文化支援制度対象企画で、1月8日の18時40分から上演されます。前売りチケットは一般3,500円、高校生以下2,500円、未就学児は無料で入場可能です。詳細な情報やチケットの予約は、公式サイトで確認できます。

今後の夢



山之口さんは、将来劇場を持つことを夢見ていると話しています。他方で、山本さんも自身の経験を生かして、より多くの人々と作品を通じて交流したいと考えています。彼らのビジョンは、ただ単にパフォーマンスを行うのではなく、観客とのつながりを深めることにあります。

彼らの情熱は、それぞれのパフォーマンスにこめられ、妖怪たちの物語が一夜限りの幻想的な舞台を創り出します。

この特別なイベントに参加すれば、不思議な世界観を体感し、妖怪たちの魅力に引き込まれることでしょう。ぜひ、あなたもこの新たな妖怪の世界を体験してみてください。


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