俳優・松井玲奈が贈る初の書き下ろしエッセイ『ろうそくを吹き消す瞬間』が、2026年1月30日(金)に発売されることが決定しました。この作品は、彼女が日常の中で感じた小さな幸せや苦しさ、特別な思い出を綴った、心温まるエッセイです。
エッセイの内容について
このエッセイでは、日常の中で触れたささいな瞬間にスポットを当てています。例えば、シンプルな「茹でたかまぼこの味」に魅了されたり、一輪の花が特別な存在として心に残ったりする様子が描かれています。また、苦しい瞬間や思い出を振り返ることで、共感を呼ぶような心の動きが語られています。それぞれの幸せや悲しみを一つ一つ大切にしています。
目次の一部を紹介
エッセイには多彩なエピソードが散りばめられており、目次には「悔し涙の武道館」「秋眠と551の豚まん」「私のヒーローはヒップホップスター」など、興味深いタイトルが並んでいます。これらのエピソードは松井玲奈自身の体験をもとに、彼女の考えや思い、生活哲学を感じ取ることができる内容となっています。収録エピソードの順序はまだ未定ですが、松井のユニークな視点や表現がどのように展開されていくのか、読者の期待も高まります。
著者紹介
松井玲奈は1991年に愛知県に生まれ、多岐にわたる活動を行う俳優兼作家です。舞台、テレビドラマ、映画など、さまざまなメディアで活躍し、著書にはすでに小説やエッセイを多数持っています。彼女の作品は、多くの読者に深い感動を与えてきました。
お渡し会の開催について
この度のエッセイ発売を記念して、松井玲奈のサイン本お渡し会も開催されることが決定しました。イベントは東京、名古屋、大阪の三都市で行われ、参加者は特典ブロマイド付きのサイン本を手にすることができます。参加は特設サイトで書籍を購入後、抽選で行われるため、ファンの方々にとっては貴重な機会となることでしょう。
日程と会場
- - 東京会場:2026年2月7日(土) 紀伊國屋書店新宿本店
- - 名古屋会場:2026年2月11日(水) ジュンク堂書店名古屋店
- - 大阪会場:2026年2月11日(水) 紀伊國屋書店 グランフロント大阪店
各イベントの特設サイトも設けられており、参加の詳細はそちらで確認できます。
このエッセイは、日常生活の小さな幸せを見つめ直し、それを通じて大切な思い出を共有するものです。松井玲奈の深い視点を通じて、読者は日常をより豊かに感じることができる一冊に仕上がっています。ぜひ手に取って、その世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。