イオンエンターテイメントが実施する「シェアシネマ」プロジェクト
全国に『イオンシネマ』を展開するイオンエンターテイメント株式会社は、この春、特定非営利活動法人チャリティーサンタが行う「シェアシネマ」プロジェクトに参加しました。映画鑑賞の機会が不足している家庭の親子に対して、合計約1,200名が映画を楽しむ機会を提供しました。
プロジェクトに関するアンケートでは、対象家庭の84.7%が「経済的理由で子どもに映画館に行かせられない」と回答し、36.5%の家庭が春休みのレジャー予算を「0円」と答える結果が出ました。このような背景を受けて、「シェアシネマ」プロジェクトでは、「好きな映画館で、好きな作品を、好きなタイミングで」というコンセプトのもと、思い出や体験の格差を解消することを目指して活動しています。
招待された親子は、春休みから大型連休までの期間に、全国のイオンシネマで利用できるデジタルギフト型の鑑賞チケットを受け取り、そのチケットを使って自由に作品や鑑賞日時を選ぶことができます。これにより、映画を楽しむ機会が提供されるだけでなく、家族との特別な思い出を作ることができるのです。
加えて、イオンエンターテイメントは、映画を鑑賞する子どもたちにドリンクとポップコーンを提供するほか、大人にはドリンクもプレゼントしました。参加した親子からは、「子どもにとって一生忘れられない体験になった」「映画館でのポップコーンをずっと夢見ていた」といった感激の声が寄せられ、数多くの家族が映画館での体験を心から楽しんだことが分かります。
今後もイオンエンターテイメントは地域に密着した文化拠点として活動し、子どもたちが夢や感動を感じる機会を増やすために尽力します。そして、様々なエンターテイメントを通じて感動の輪を広げ、豊かな時間を過ごせる場を提供し続けることでしょう。
公式サイトもぜひご覧ください。こちらからアクセスできます:
シェアシネマ公式サイト。
この「シェアシネマ」プロジェクトは、リッチなエンターテイメント体験を提供するだけでなく、困難な状況にある家庭にも心の豊かさを与える大切な取り組みとなっているのです。これからも映画の力を信じ、より多くの親子が映画館での素晴らしい体験を楽しむことができるよう、支援を続けていただきたいと思います。