アナログゲームレーベルADICE、新作をゲームマーケット2025秋で初披露！

アナログゲームレーベルADICEがゲームマーケット2025秋に出展

アナログゲームの新たなトレンドを発信する『ADICE』が、2025年11月22日（土）と23日（日）に開催されるゲームマーケット2025秋に出展します。会場は幕張メッセの展示ホールで、会期中には新作ゲームの先行販売や試遊、特別な無料配布イベントも行われます。

出展内容と新作の概要

ADICEでは、待望の新作ボードゲーム「ライアーセブン」と、SFマーダーミステリー「再起メタル祖母」を初お披露目します。また、会場での特別イベントとして、簡単謎解きゲームブック「かぎしっぽたんていキィ」の無料配布も予定されています。

出展ブースは「エリアA-44」で、気軽に立ち寄ることができます。

新作ボードゲーム「ライアーセブン」

「ライアーセブン」は、プレイヤーが貴族になりきることが求められる新感覚のダウト系カードゲームです。各員は手札のカードを隠しながら、意図的に誤った数字を宣言し、他のプレイヤーはその宣言に対して「嘘つきですわ～！」と指摘できます。

嘘を見破ることができれば得点を得る一方、宣言が本当だった場合には指摘したプレイヤーが失点してしまう、緊張感溢れるゲームです。

このゲームの魅力は、特殊能力を持つ「スキルカード」が導入されている点です。このカードを使用することで、嘘や真実を逆転させる思わぬ展開が起こるため、プレイヤー間の駆け引きがさらに深まります。

「ライアーセブン」は、3～5人用で、プレイ時間は約20分、対象年齢は8歳以上となっており、誰でも楽しむことができる設計がされているため、気軽に挑戦できるのが魅力です。

新作マーダーミステリー「再起メタル祖母」

一方、「再起メタル祖母」は、家族の平穏が突如として崩れ去った日常を描いたSFマーダーミステリーです。機械化された祖母が破壊され、その後の記憶喪失を経て巻き起こるミステリーを、プレイヤーたちがそれぞれのキャラクターになりきって解決へと導いていきます。

このゲームは4人用で、120分ほどのプレイ時間を要します。対象年齢は15歳以上となっており、複雑な思惑と真実を探る体験を通じて、参加者同士の絆が深まることでしょう。