HAL caの新たな音楽の探求
アンビエント・実験音楽を手がけるコンポーザー、HAL ca(ハルカ)が新アルバム『WA/VE』のリリースに向けてワクワクする情報を発表しました。2026年10月23日にはこのアルバムが発売され、その前に、8月28日に第1弾先行シングル「Phase Bloom」が配信されます。この楽曲は、時間の持続をテーマにした作品の一部です。
アルバム『WA/VE』のテーマ
『WA/VE』は、時計によって示される均一な時間の流れとは異なり、私たちが経験する記憶や感覚、さらには様々な物理現象を基にしたものです。全7曲からなるこのアルバムは、ただ単に時間を捉えるだけでなく、あらゆる瞬間の持続性を探求しています。アートワークはイラストレーターのwatamiyuが担当し、視覚的にも音楽と同様に多彩な世界を作り出しています。
私たちは、日常生活の中で時に流れる時間の感覚を捉えたいと願いますが、実際のところ、時間は一瞬で過ぎ去ったり永遠に感じられたりします。HAL caはこのテーマを深く掘り下げ、音楽的な表現を通じてリスナーにその感覚を伝えようとしています。波のように変わりゆく時間の感覚が、聴く者を新たな次元へといざなうのです。
シングル「Phase Bloom」とアナログ盤の受注販売
シングル「Phase Bloom」は、アルバムのリリースに先駆けての先行配信であり、アルバムのコンセプトを体現する重要なトラックとなっています。また、8月28日より数量限定の12インチアナログレコードも受注開始されます。このアナログ盤は、HAL caの音楽体験をより深く感じるための特別なアイテムであり、ファンにとっては見逃せない機会となります。
アナログ盤の予約はWA/VE公式オンラインストアおよびHAL caの公式Bandcampで可能ですが、数量限定のため、受付は早めに締切られる可能性がありますので、早めの予約が推奨されます。価格は6,000円(税込、送料は別途)で、受注期間は8月28日から11月12日まで。発送は11月下旬から順次予定されています。
HAL caの背景とアプローチ
HAL caは東京出身のコンポーザーで、国立音楽大学を経てパリで音楽を学びました。彼の音楽は、ノイズや声を含む多様な音響オブジェクトを用いて、時間感覚の円環的なデザインを追求しています。近年は、BMWや大阪関西万博などを通じて、空間音響デザインにも取り組んでおり、その活動は常に拡大しています。
彼の音楽は、聴く者に「今ここ」に戻す力を持っています。最近のデジタルリリースだけでなく、オーディオヴィジュアルや空間インスタレーションといったメディアアートにも展開しており、多面的な作品作りが評価されています。アルバム『WA/VE』は、HAL caにとっての新たな挑戦であり、彼の音楽的探求の集大成と言えるでしょう。
アルバム『WA/VE』のトラックリスト
1. Glint
2. Datum
3. Grainwave
4. Wakefield
5. Phase Bloom
6. Erosion
7. Ebb
まとめ
HAL caの新しいアルバム『WA/VE』は、時間の流れや持続性に対する深い考察を音楽として具現化した作品です。8月28日のシングルリリースと、それに伴う数量限定アナログレコードの販売は、音楽ファンにとって特別なイベントとなること間違いありません。ぜひこの機会をお見逃しなく!