音楽配信代行サービス「narasu」がTIDALとQobuzに楽曲登録を開始

音楽配信の新たな選択肢「narasu」

株式会社ローディアムが提供する音楽配信代行サービス「narasu（ナラス）」が、音楽ストリーミングサービスの大手「TIDAL（タイダル）」と「Qobuz（コバズ）」への楽曲登録を開始しました。これにより、narasuのユーザーは新たに追加されたこの二つのプラットフォームに自分の楽曲を登録できるようになり、音楽の世界がさらに広がります。

新たに対応したストアの特徴

TIDAL（タイダル）

- 公式サイト：TIDAL
- 主な配信エリア：アメリカ、イギリス、ヨーロッパ
- 配信形式：ストリーミング

TIDALは、ユニークな音楽体験と信じられないほどの高音質を提供するグローバルな音楽ストリーミングプラットフォームです。ロスレスオーディオやHiFi音質に対応しており、アーティストの創造的な意図をそのまま伝える音楽体験が可能です。

Qobuz（コバズ）

- 公式サイト：Qobuz
- 主な配信エリア：日本、イギリス、ヨーロッパ
- 配信形式：ストリーミング、ダウンロード

Qobuzはフランス発の高音質音源に特化した音楽配信サービスで、ストリーミングとダウンロードの両方に対応しています。高品質な音楽と、インタビュー記事や特集記事などのエディトリアルコンテンツを強化し、他の音楽サイトとの差別化を図っています。

追加登録のメリット

narasuのユーザーにとって、TIDALとQobuzの楽曲登録は追加料金なしで利用でき、これまで以上に多くのリスナーへのアプローチが可能になりました。これにより、アーティストは自由に活動を展開できる環境が整い、グローバルな音楽シーンでの存在感を高めることが容易になります。

サービスの概要と特徴

「narasu」はSpotifyやApple Musicなど、計49の音楽ストアに楽曲を無制限に配信できる音楽配信代行サービスです。プロアマを問わずアーティストが自分の音楽を世に送り出す機会を提供します。2種類の柔軟な料金プランを用意しており、サブスクリプション型の「配信し放題プラン」と、1回払いで利用できる「1回払いきりプラン」があります。

特に「1回払いきりプラン」は、初めて楽曲配信を試みるアーティストに最適な選択肢であり、簡単に始めることができるでしょう。また、YouTubeで楽曲が使用されれば収益化する「YouTubeマネタイズサービス」もあり、ボカロや他の音声合成ソフトによる楽曲配信も可能です。