年末年始を彩る!北村紗衣による観劇ガイドのご案内
クリスマスから年末年始にかけて楽しい観劇の時間を提供するイベントが、代官山 蔦屋書店にて開催されます。このイベントのホストは、シェイクスピアに精通し、多くの著書を持つ北村紗衣さんです。彼女は本書『学校では教えてくれないシェイクスピア』を出版し、人々にシェイクスピアの魅力を伝え続けています。
クリスマスから年末年始にかけての特別な舞台
今回は、クリスマスや年末年始によく上演されるさまざまな舞台作品を紹介します。例えば、オペレッタの『こうもり』や、チャイコフスキーの名作バレエ『くるみ割り人形』など、日本でも人気のタイトルが取り上げられます。また、シェイクスピアの『十二夜』といったクラシックな作品から、イギリスやアイルランドではクリスマスの風物詩である「パントマイム」に至るまで、さまざまなジャンルの舞台を学ぶことができます。
これらの舞台は、華やかな雰囲気や荘厳で神聖な感覚を提供してくれます。年末年始の忙しい時期にゆったりと楽しめる贅沢な体験をするチャンスです。
北村紗衣さんとの楽しい対話
北村紗衣さんは、参加者との対話を通じて、クリスマスにぴったりな舞台の楽しみ方を伝えてくれます。このイベントは、ただ観劇の作品を学ぶだけでなく、北村さんの豊富な知識やユーモア溢れる会話を楽しむ貴重な機会です。また、参加者同士の交流も大いに楽しめるため、舞台芸術やシェイクスピアに興味がある方々にとっては絶好のイベントです。
イベントは、2025年12月23日(火)19:00から20:30まで行われます。入場は15分前から開始され、来店参加またはオンライン参加を選ぶことができますので、自分のスタイルに合った参加方法で楽しんでいただけます。
北村紗衣先生のプロフィール
北村紗衣さんは、1983年に北海道士別市で生まれ、武蔵大学人文学部の教授として活躍しています。東京大学で学士号と修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンで博士号を得ました。彼女の専門分野はシェイクスピアやフェミニスト批評、舞台芸術史であり、多数の著書も執筆しています。特に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』や『批評の教室』は、多くの読者から支持を受けています。
申し込み方法
参加希望者は、代官山 蔦屋書店の特設ページから詳細を確認し、申し込みを行うことができます。また、著書『学校では教えてくれないシェイクスピア』も是非手に取って、シェイクスピアの世界をより深く理解する手助けをしてくれるでしょう。興味のある方は、ぜひこの魅力的な観劇ガイドに参加し、心温まる年末の準備をしてみてはいかがでしょうか。