知英プロデュースの新たな日本酒「綺憩香」が空港で購入可能に

知英が手がける「綺憩香」空港販売がスタート

KARAの元メンバーである知英さんがプロデュースした新しい日本酒「綺憩香（KIKYUKA）」が、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港にて販売を開始しました。日本酒の文化や魅力を国内外の人々に広めるための一環として、空港での店舗販売が実現したのです。

空港での販売開始の背景

株式会社グランドナビゲーションは、このプロジェクトを通じて、訪日外国人観光客に日本酒の魅力を届けることを目指しています。通常はオンラインショップでの販売が主ですが、空港での店頭販売は「綺憩香」の初めての試みで、多くの旅行者に直接触れてもらう機会を提供します。この取り組みは、日本伝統の酒文化を体験できる絶好の機会です。

「綺憩香」の特徴

この純米大吟醸「綺憩香」は、以下のような特性を持っています：

- 原材料：国産の米と米麹から作られています。
- 酒米品種：掛米には愛山を使用し、麹には20%の割合で使用しています。
- アルコール分：16%と飲みやすさを保ちつつ、しっかりとした味わいを実現。
- 精米歩合：40%に精米されており、上質な酒を楽しむことができます。
- 内容量：720ml。

詳しい情報はこちらでご確認ください。

中島醸造の歴史とこだわり

「綺憩香」は、岐阜県にある中島醸造株式会社が製造しています。彼らは1702年に創業し、300年以上も酒造りの技術を継承してきました。中島醸造のこだわりは、地元の屏風山の伏流水を仕込みに使用すること。この水は、海だった地層を巡ったミネラル豊富な水質が特徴で、酒造りには理想的な材料です。

また、豊かな自然環境の中で生まれる酒は、料理との相性も抜群です。様々なタイプの日本酒を取り揃え、香り、旨み、キレのバランスが取れた酒造りを行っています。食中酒として、様々な料理とともに楽しめる日本酒を提供しています。