秋の特別上映！神保町シアターで楽しむ韓国映画とザ・タイガース

秋の特別上映会が開催！神保町シアターの魅力

本の街、東京・神田神保町に位置する神保町シアターが、今秋に特別な映画プログラムを用意しました。古き良き日本映画をフィルムで上映するこのシアターは、映画ファンにとっての聖地とも言える場所です。特に今年11月は「フィルムで観る韓国映画の愉しみ」と『ザ・タイガース華やかなる招待』という2つの特別上映会が行われます。

フィルムで観る韓国映画の愉しみ

特集企画「フィルムで観る韓国映画の愉しみ」は、2025年11月22日と23日に開催される「K-BOOKフェスティバル2025」を記念したイベントです。神保町シアターが選りすぐりの韓国映画を35mmフィルムで上映します。韓国映画がかかるのはこれが初めてで、古い名作をフィルムで楽しむ貴重な機会です。

上映されるのは、2001年公開の『純愛譜』と2002年公開の『春の日は過ぎゆく』。どちらも美しい映像美と深いストーリーを持つ作品です。

- 『純愛譜』 では、異色のラブロマンスを描き、観客を惹きつけます。

- 上映日程: 11月8日、9日（17:45～）、11月10日から14日（19:15～）

- 『春の日は過ぎゆく』 は、美しい四季を背景にした大人の恋愛物語。

- 上映日程: 11月15日、16日（17:45～）、11月17日から21日（19:15～）

この特集は、韓国映画の魅力を再発見する絶好のチャンスです。

ザ・タイガース華やかなる招待

さらに注目を集めるのが、ザ・タイガースの特別上映会です。今年の6月に好評を博した『ザ・タイガース世界はボクらを待っている』の応援上映のリクエストに応じて、新たに企画されたものです。この特別上映では、青春学園コメディである『ザ・タイガース華やかなる招待』が上映されます。

- 作品紹介: ザ・タイガースが主演するこの映画は、彼らが高校生を演じ、夢を追い求める姿を描いています。

応援上映では、ペンライトを持って応援しながら観ることが可能で、当時の熱気をそのまま体験できます。静かに観たい方には通常上映も用意されています。

- 応援上映日程: 11月15日（13:15～）、17日（14:15～）、19日（14:15～）
- 通常上映日程: 11月16日（15:30～）、18日（12:00～）、20日（16:30～）、21日（12:00～）

この秋、神保町シアターでの特別上映会は、映画ファンにとって嬉しい体験となること間違いなしです。特に応援上映は、感情を共有しながら楽しむ新しいスタイルの鑑賞方法。ぜひお一人でも多くの方に足を運んでいただきたいです。

最寄りの神保町シアターは、千代田区神田神保町1-23にあり、入場料金は一般1400円、シニア1200円、学生1000円です。応援上映は前売券も販売されており、早めの予約がおすすめです。

神保町シアターの公式サイトやK-BOOKフェスティバルのページで最新情報を確認して、この秋の文化祭体験をお楽しみください！