小説『薬屋のひとりごと』初の原作展が東京ソラマチで開催決定！

小説『薬屋のひとりごと』原作展が開催

2025年12月5日から25日の間、東京ソラマチの「スペース634」にて、シリーズ累計4,000万部を突破した大ヒット小説、『薬屋のひとりごと』の初の大規模原作展が開催されます。このイベントは単なる展示にとどまらず、作品の世界観を「読む」だけでなく「体験する」ことをコンセプトにしています。

展示の主な見どころ

本展のテーマは「毒と薬、科学とミステリー」であり、日向夏先生が描く物語と、しのとうこ先生の美麗イラストによって彩られた独自の世界を深掘り。来場者には、完全書き下ろしの新作エピソードや、原作小説に関する裏話など、普段は味わえない貴重なコンテンツが提供されます。

さらに、しのとうこ先生によって特別に描かれたビジュアルも展示され、小さな生薬をお盆に載せたほくほく顔の猫猫と、書物を持つ壬氏が来場者をお出迎え。これにより、来場者は作品の魅力をより深く感じることができるでしょう。

また、公式HPおよび公式Xアカウントでは、エリアマップが公開されており、展示会の全体の雰囲気をつかむことができます。展示内容には以下のポイントが含まれています。

- 作品の歴史を振り返る「ストーリーライン展示」
- 作中で起こる数々の事件に迫る“深読み”展示
- アイテムの展示と解説
- キャラクターの関係性を描くスペシャル展示
- 記念にぴったりなフォトスポットや原作展限定のオリジナルグッズ

これらの展示を通じて、小説『薬屋のひとりごと』の魅力を立体的に体感できる内容となっています。

特別展示の内容

最も注目すべきは、日向夏先生の視点による“事件形式”での特別展示です。TVアニメ第2期までの主要事件が解説され、登場人物のエピソードや相関図も紹介されます。原作執筆の舞台裏に迫る展示も行われ、作品の魅力を新たな視点から楽しめる機会が提供されます。

更には、本展専用に書き下ろされた完全新作エピソードが週替わりで公開され、来場者限定のリーフレットが配布予定です。これにより、原作展ならではの物語体験が可能となります。実際の展示内容に加え、しのとうこ先生の美麗イラストも額装展示され、フォトスポットも用意されています。