多様性を楽しむ展覧会
2025-09-22 20:44:26

「Get in touch展」と「東ちづるポップアート展」で多様性を楽しむ

2025年9月25日から10月1日までの間、京王百貨店 聖蹟桜ヶ丘店2階のイベントスペースⅡにて、「Get in touch展」と「東ちづるポップアート~まぜこぜ原画展~」を同時開催します。この催しは、一般社団法人Get in touchのこれまでの活動を振り返る歴史的な展覧会となっており、観客の皆さまに「まぜこぜ」という未来の社会のビジョンを体感していただける絶好の機会です。

Get in touchは、俳優の東ちづる氏をはじめとするメンバーによって設立され、2011年に活動を開始しました。活動の一環として、多様な文化を尊重し、排除のない社会の実現を目指しています。本イベントでは、13年にわたるその活動の軌跡がパネル展示として紹介され、参加者は「まぜこぜ」の魅力を感じながら、お馴染みの妖怪たちとともに楽しむことができます。現地では、東ちづる氏やGet in touchのメンバー、さらには妖怪の子泣き爺が皆さんをお迎えします。

このような取り組みを通じて、Look at the art!、Listen to the stories!、Join in the conversation!を実践しているGet in touchの魅力は、アート、音楽、映像、舞台など多様なメディアを活用しています。特に、4月2日には世界自閉症啓発デーに際し、「WarmBlueDay」として企業や自治体に「東京を青く染めよう」と呼びかけるキャンペーンも展開しています。

また、Get in touchが主催するさまざまなイベントでは、マイノリティのパフォーマーによる舞台や、LGBTQの実情を描く映画、障害者アーティストの作品と社会とのつながりを促進する展示が行われています。さらに、「生きづらさだヨ!全員集合!」のトークセッションや「スナック★げっと~チイママちづる~」のYouTube配信なども行い、より多くの人々と心を通わせる努力も忘れていません。

さらに展覧会では、Get in touchのオリジナルチャリティグッズが販売されます。これらの売上は全て、誰もが排除されない「まぜこぜの社会」の実現に向けた活動費用に充てられます。特別なアイテムとしては、メンバーやアーティストによるイラストが使われたオリジナルTシャツや、手軽に楽しめる妖怪テーマの湯呑み、手ぬぐいなどがあります。このほかにも、映画「まぜこぜ一座殺人事件」のパンフレットなど、多彩な商品が驚きと楽しさを提供します。

また「東ちづるポップアート~妖怪魔混原画展~」も同時に開催され、俳優・東ちづる氏が描く妖怪たちと一緒に楽しめるアート体験もお楽しみいただけます。彼女が手掛けた妖怪キーホルダー『ちづるん』も販売中で、観客の皆さまはその魅力的な作品に触発されることでしょう。

この「Get in touch展」と「東ちづるポップアート展」は、多くの人々が集まり、共に楽しむ場を提供し、理解を深める貴重な機会です。誰もが参加できる「まぜこぜの社会」を体験するために、ぜひ足を運んでみてください。彼らの活動を通じて、あなた自身の視野も広がることでしょう。


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