合同会社アルチの設立とブランドフィルムの新展開について

合同会社アルチの設立とその意義

最近、広告業界では多くの企業がブランディングに注力する一方で、広告の表現が均質化している問題があります。その結果、各ブランドの特異性が消えつつあり、本来持つストーリーや価値が上手く伝わっていない実態があります。これを解決するために、CMディレクターとして25年以上の経験を有する森谷盛広氏が新たに「合同会社アルチ」を設立しました。アルチは、ブランドの本質を映像を通じて可視化しようとするブランディングフィルムの専門会社です。

アルチの提供サービスとは

アルチでは、多岐にわたるブランディングサービスを提供し、企業や商品が持つ独自の魅力を引き出すことを目指しています。

1. 企業ブランディング: 企業の理念や文化を映像で示し、長期的なブランド価値を築きます。
2. 商品ブランディング: 商品の独自性を際立たせる映像制作を行い、消費者の記憶に残ります。
3. サービスブランディング: サービスの本質を理解しやすく伝え、信頼性や競争力を向上させます。
4. イメージブランディング: ブランドの世界観を映像で可視化し、感情的な共感を生得します。
5. カスタマーブランディング: ブランドと顧客の関係を深めるためのストーリー設計を行なっています。
6. CSRブランディング: 企業の社会的取り組みを伝え、信頼と共感を得る手助けをします。
7. エグゼクティブブランディング: 経営者の思いや哲学を映像化し、人間性を強化します。
8. R&Dブランディング: 研究開発の革新性を映像化し、技術力を示します。
9. イベントブランディング: 企業のイベントを映像に記録し、ブランドのエネルギーを広めます。
10. グローバルブランディング: 国際市場を意識したブランド映像を制作し、認知拡大に貢献します。

さらに、アルチでは「ブランディング・キックオフ・サービス」という初心者向けの支援を行っています。これによって、企業がブランディングの第一歩を踏み出せるようサポートしています。

ファースト・ブランディング・ムービー

このサービスは、ブランドの想いやストーリーを短い映像に凝縮し、ターゲットに効果的に伝えることを目的としています。特に、どのようにブランディングを始めればよいのかわからない企業に対する非常に有用です。

ブランド・ドキュメンタリー

次に、「ブランド・ドキュメンタリー」では、言葉では表現できないブランドの物語を映像で表現し、視聴者の心に響くコンテンツを提供します。

代表の森谷盛広氏について

森谷氏は、1999年に国際基督教大学を卒業し、自主的にAfter EffectsやFinal Cut Proを習得しています。彼は多くの海外クリエイターと協力し、デザイン性の高いプロジェクトに関わり続けてきました。また、エディター出身の経験は、アートディレクションをシンプルにまとめる技術にも反映されています。

特に彼の強みは、個々の要素を統合して一つの魅力的なストーリーを構成する能力です。最新の機材を駆使したプロジェクトでは、実際のスマホで撮影したりと、テクニカルな側面でも多才さを見せています。

代表の挨拶

森谷氏は、「広告が埋もれがちになっている現在、企業らしさを的確に伝えるために努力していきます。」とアルチが持つ使命について言及しています。彼は全力を尽くし、ブランドの文化や価値観を忠実に映し出す独自のクリエイティブ作りに邁進する決意です。

会社概要

合同会社アルチ
所在地: 東京都世田谷区用賀四丁目9番12号Astage用賀B1F C-30
代表: 森谷盛広
設立: 2025年2月14日
事業内容: 企業ブランディング及びデザイン、CM制作、エンターテインメントコンテンツの企画・制作、クリエイター教育など。
公式サイトはこちら

新たに誕生した合同会社アルチが、ブランド映像を通じて企業の本質と魅力をどのように伝えていくのか、今後の活動に大いに期待が寄せられます。