三留丈樹が音楽・医学共創
2025-01-15 15:39:39

DICTメンバー三留丈樹が東北大学で研究員に任用、音楽と医学の新たな共創の扉を開く

DICTメンバー三留丈樹が東北大学で研究員に任用



この度、国立大学法人東北大学の加齢医学研究所において、DICTの初期メンバーであり音楽プロデューサーの三留丈樹が、臨床加齢医学研究分野の分野研究員に任用されることが決定しました。これは、2024年11月に教授会の承認を受けてのことです。三留は、Web 3.0 / DAOを用いた共創イノベーションの社会実験コミュニティ、DICTのメンバーとして知られており、音楽や映像、書籍、イベントなど幅広い分野でプロデュース活動を行ってきました。

DICTとは何か



DICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)は、2022年3月に創設された社会起業家の山本晋也による新たな社会実験であり、東京都渋谷区代々木を拠点とし、各地で共創を促進しています。ここでは、音楽出版社の株式会社Virgoが設立され、音楽レーベル「DICT Records」や書籍レーベル「DICT Publishing」も展開されています。

三留丈樹の実績



三留は、「DICT Records」において昨年、クラシック音楽や電子音楽、ダンスミュージック等の19タイトル以上をプロデュース。また、300曲以上の楽曲に携わり、「気候変動適応国際協力プロモーション・ビデオ」での音楽制作も手掛けています。さらに、専門家と協力して人間の心身に良い影響をもたらす音楽の研究開発にも取り組んでおり、いくつかの成果が環境省のホームページでも紹介されています。

東北大学との連携



東北大学とDICTの共創により、音楽がどのように人間の生活や健康に寄与できるのかを探る研究が進む予定です。三留は、加齢に関する専門家とともに、音楽を通して得られる心身の健康に関連するデータを集め、これを社会実装していくプロジェクトの推進を図ります。研究成果は新たなコンテンツやサービスとして展開されることが期待されます。

未来への展望



三留丈樹の任用は、音楽と医学の融合という新たな分野での可能性を秘めています。BENESSAデザインに基づく新たな音楽療法や健康促進プログラムの開発は、多くの人々の生活の質を向上させるヒントになると考えられます。今後の研究がどのような成果を生むのか、注目が集まります。

まとめ



音楽と医学の新しいコラボレーションにより、生活の質向上を目指すDICTの取り組みが、三留丈樹の任用を通じてさらに加速することが期待されます。これからの活動に注目し、共創の力がもたらす変革を楽しみにしたいと思います。


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