MME賞の魅力
2026-01-21 14:31:54

映画に行きたくても行けなかった女性たちのために。MME賞の魅力とは

働く女性に寄り添った映画賞、MME賞とは



昨今、働きながら子育てを両立させる女性たちが増える中、映画館に足を運びたい思いを抱えながらも、様々な事情からその機会を逃してしまうケースが多く見受けられます。このような悩みを解決するべく誕生したのが、特定非営利活動法人「映画業界で働く女性を守る会」(swfi)が主催する第4回「観たいのに観れなかった映画賞」(MME賞)です。この映画賞は、働く女性が忙しい日常の中で「観たい映画を劇場で観る」ことができていない現実に光を当て、具体的な改善点を探るための参加型イベントです。

映画賞の背景と目的


MME賞が生まれた理由は、映像業界でさらに多くの女性たちが働きやすい環境を整えるためです。実際、映画業界で働く女性たちからは、「映画が好きなのに観る時間がない」といった声が寄せられ、彼女たち自身の“観れなかった映画への悔しさ”を形にすることがこの賞の趣旨となっています。そして何より、「映画館との距離を縮めるための映画賞」を目指し、すべての働く女性に投票の資格を拡大しました。これにより、昨年は約367名が参加したという実績もあります。

参加者の声と記録


この映画賞では、投票の際に「映画館に行きたかったのに行けなかった理由」についての設問も設けられています。たとえば、「託児の問題」「仕事のスケジュール」といった具体的な理由がデータとして蓄積され、映画館や興行側の貴重な資料となります。このデータを元に労働環境の改善や、映画館への足を運ぶきっかけが増えることを願っています。加えて、MME賞では、受賞者の監督との意見交換会も行っており、映画業界と働く女性たちとの距離を少しでも近づけようという意志が感じられます。

MME賞の未来


MME賞の最終的な目標は、この賞が存在しなくなることです。これは、労働環境が改善され、全ての働く女性が年に1度は映画館で映画を楽しむことができる社会を実現することを意味しています。映画に対する意欲が高い女性たちが、自身の希望を形にすることができるよう、来年もさまざまな声を集め、この映画賞を開催していきます。

労働環境の改善に向けて


映画賞に参加することで、自分自身の意見を表达するきっかけとなり、また他の働く女性たちの状況を知る良い機会ともなります。映画業界で働く女性が抱える様々な悩みや要望を一つのデータとして可視化し、業界に対する改善を促すための重要なステップです。こうして、忙しい日常の中でも映画を楽しむ権利を取り戻せる未来を目指した活動は、多くの共感を呼ぶことでしょう。

みなさんもこのMME賞に参加して、あなたの思いを伝えてみてはいかがでしょうか?働く女性全員の声が集まることで、映画界がより良い方向に進むことを期待しています。

【リンク】第4回「観たいのに観れなかった映画賞」の詳細はこちらから


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: SWFI 働く女性 映画賞

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。