NeoRealX、受賞の栄誉
2025-11-20 15:16:49

株式会社NeoRealXがルミエール・ジャパン・アワード2025のVR部門で栄誉のグランプリ受賞

株式会社NeoRealXがVR部門のグランプリを獲得



株式会社NeoRealX(東京都港区、代表取締役社長:安藤聖泰)は、11月19日に開催された「ルミエール・ジャパン・アワード2025」にて、同社の制作したVRコンテンツ『超高解像度で巡る 関東のパノラマVR』がVR部門のグランプリを受賞しました。これにより、NeoRealXはその革新的な技術と表現力を第三者に認められた形となります。

受賞作『超高解像度で巡る 関東のパノラマVR』について



このVR作品は、関東各地の自然や都市の美しさを、360度11Kの超高解像度で撮影したもので、まるでその場にいるかのような没入感を提供します。制作者たちは、山々の稜線や季節の移り変わりを捉えた森の景色、そして東京湾に浮かぶ船や夕焼けに染まる東京駅など、多様な質感を細部まで表現しました。このプロダクションでは、パナソニックグループが提供する8K以上のエンコード・配信技術が強力な支援となり、ユニークな体験の実現に寄与しました。

NeoRealXのビジョン



NeoRealXは、XR(VR/AR/MR)技術とエンターテインメントを融合させた「XRtainment」を推進しています。これにより、体験が人々の心を動かし、行動を変え、さらにはその変化が社会に影響を及ぼすことを目指しています。また、日本国内にはアクティブに訪問できない自然環境や文化、歴史が多く存在し、それらをXR技術で共有することで、新たな価値を創出しようと考えています。

今後の展望



授賞式にて安藤社長は、「今回の受賞を契機に、さらに新しい体験価値の創造に挑戦していきます」と語りました。NeoRealXの取り組みはエンターテインメントだけでなく、地域創生、教育、防災、文化継承など、さまざまな分野に広がっています。これからも多くの人に感動や学びを届けられるよう、さらなる努力を続けるとのことです。

ルミエール・ジャパン・アワードとは



ルミエール・ジャパン・アワードは、先進映像協会が主催しており、国内の先進的な映像コンテンツを評価する場として定評があります。このアワードは、4Kや8K、VRといった新しい映像表現に取り組む作品を対象にしており、アメリカのロサンゼルスにあるAdvanced Imaging Societyと連携しているため、日本の作品が国際的に評価される機会を提供しています。


NeoRealXの最新作を体験し、新たな映像表現の可能性を探求しましょう。詳細は公式ウェブサイトへ。


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