ブランパンが新たに銀座ブティックをリニューアルオープンし新作を発表！

銀座ブランパンブティックの新たな魅力

2025年3月11日、東京・銀座のニコラス・G・ハイエックセンター4階に位置する「ブランパンブティック銀座」がリニューアルオープンしました。新しい店舗では、これまでの伝統を色濃く残しつつ、より現代的なデザインと機能が融合しています。このリニューアルオープンを記念し、3月14日にはイベントが開催されました。そこでは、ブランパンの新作「フィフティファゾムステック BOC IV」が発表され、ブランドのフレンドである水中写真家のローラン・バレスタ氏の作品も展示されました。

新作「フィフティファゾムステック BOC IV」

「フィフティファゾムステック BOC IV」は、100本限定で製造された特別なダイバーズウォッチです。このモデルは、ブランパンの革新性と時計造りの精髄、さらに海洋環境への貢献という理念が形になったものです。何よりも大きな魅力となるのは、1本あたり1,000ユーロがブランパンとスルバーイマリンリサーチセンターに寄付されることです。この取り組みにより、合計で10万ユーロの基金が設立され、海洋保護活動に寄与します。

海洋への取り組み

ブランパンは1953年に初の本格的ダイバーズウォッチ「フィフティファゾムス」を発表して以来、海洋コミュニティとの関係を深めてきました。海洋を守るための様々なイニシアチブを推進する「ブランパンオーシャンコミットメント」に基づいて、20年以上の間、持続可能な海洋環境の保護に努めています。その一環として、ローラン・バレスタ氏との「ゴンベッサプロジェクト」が進行中です。

ダイバーズウォッチの名作

新作の発表に際し、ローラン・バレスタ氏は自身の水中写真の前に立ち、今回の時計を着用した姿が印象的でした。ブランパンは機能性だけでなく、デザインにもこだわり、実用性と美しさが共存した製品を提供しています。

リニューアルしたブランパンブティック銀座の魅力

リニューアルされた銀座ブティックのデザインは、ブランドの290年の歴史を尊重しつつ、革新性を表現するものです。日本の文化を取り入れた桜の装飾が施された店内では、ブランパンの巧妙な技術力と職人技術が光ります。また、店舗内には「フィフティファゾムスコレクション」や「ヴィルレコレクション」、さらには「エアコマンドコレクション」、「レディバードコレクション」など、多岐にわたるタイムピースが展示されています。

アクセス情報

新しいブランパンブティック銀座は、東京都中央区銀座7-9-18のニコラス・G・ハイエックセンター4階に位置します。ブランパンの驚異的な技術とデザインを心ゆくまで楽しむことができるこの空間で、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。公式ウェブサイトでは、最新情報や商品ラインナップの確認も可能です。

公式ウェブサイト: ブランパン公式サイト

新たに生まれ変わったブランパンブティック銀座で、時計の世界に浸りつつ、海洋保護への取り組みを知り、絵画のような美しい水中写真を堪能できる絶好の機会です。今回の新作時計とともに、ブランドの歩みを感じることができることでしょう。