SEIKO HOUSEで希望の鐘
2025-02-28 14:47:30

銀座のSEIKO HOUSEが復興の象徴ミズアオイの青を展開し希望を奏でる

銀座四丁目のSEIKO HOUSEで復興の青が輝く特別イベント



2025年3月3日から12日まで、銀座四丁目に位置するSEIKO HOUSEで、特別なディスプレイが行われます。この期間に、復興のシンボルともいえるミズアオイの青をテーマにしたショーウインドウが設置され、訪れる人々の目を楽しませています。これに併せて、3月11日14時46分には、同地の時計塔から「未来への希望の鐘」が鳴り響きます。

東日本大震災からの復興を願うディスプレイ



taf、東日本大震災からの復興を願うイベント「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2025 in 東京」の開催に向け、SEIKO HOUSEは特別な装飾を行っています。中心には、トーンの異なる四色の青色の鐘が並び、見事なコントラストを生み出しています。このディスプレイは、震災によって被災した地域の人々の勇気と希望を象徴しています。

また、ショーウインドウでは、過去14年間に渡って開催されている「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」の活動を紹介する動画が流れます。この動画には、アーティストの感謝のメッセージや過去のコンサートのハイライトが映し出され、震災を忘れないための強いメッセージが込められています。

希望を奏でるコンサートと鐘の音



3月12日には、NHKホールにて「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2025」が開催され、今回で50回目となる記念すべきイベントです。セイコーでは、コンサートのテーマとして「笑顔が輝く」を掲げ、多くのアーティストたちが参加し、明るい未来を願うパフォーマンスが披露されます。

当日の13時46分にSEIKO HOUSEの時計塔からは、震災を風化させないための象徴として「未来への希望の鐘」が鳴らされます。この鐘は、黙祷の合図ともなり、6と5を合わせた11回の時打ちの鐘音が響き渡ります。

ディスプレイのメッセージ



実施されるディスプレイは、特に被災地に自生する準絶滅危惧植物「ミズアオイ」の青をテーマにしています。この植物は、震災後に再生の象徴として多くの地域で育てられ、復興の希望を届けています。そのため、この青色の鐘は単なる装飾ではなく、地域の人々にとって心の支えとなっているのです。

その他の魅力と情報



さらには、ショーウインドウで上映された動画は、東京都中央区の岩手県アンテナショップ「いわて銀河プラザ」や岩手県内の各所でも放映予定です。震災の記憶を未来に伝え続けるための取り組みは、地域の絆となり、希望の光となっています。

最後に、特別番組「東日本大震災復興番組 “わ”で奏でる東日本応援コンサート2025~笑顔が輝く~」が2025年に放送予定であり、多くの人々にその様子を伝えることが期待されています。これからも、東日本の復興に向けた力強いメッセージを発信し続けるSEIKOの活動にご注目ください。


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