女川出島の新プラン「森と火の一日。」
宮城県牡鹿郡女川町出島に位置するフィンランド式サウナ「JUURI SAUNA」は、2026年8月3日より新しいプラン「森と火の一日。」の提供を開始しました。本プランは、平日限定の1日1組貸切で、自然に密接に関わる体験を通じて、サウナと森の大切さを実感できる内容となっています。
プラン概要
「森と火の一日。」は、7時間という長時間にわたる贅沢なプランで、参加人数は2名から最大6名まで。料金は19,000円(税込)で、薪割りや火入れ体験、サウナ利用、軽食付きと充実しています。特に、出島の自然環境に直接触れることができる体験として注目されています。
体験の流れ
1.
集まりと薪割り(11:00 - 12:30):
まずは出島の森に集合し、間伐した杉の丸太を使用して薪割りを行います。この作業を通じて、森の保全活動にも参加することができます。
2.
火入れ(13:00):
割った薪を使って、フィンランド製のストーブ「Aitokiuas-95」に火を入れます。この体験は全行程で3時間以上かかるため、森の中で軽食を楽しむことができるのも魅力です。
3.
サウナタイム(14:30 - 17:30):
本格的なスモークサウナでリラックス。その後、出島近海の地下水を使用した水風呂や、外気浴デッキでのひと時も楽しむことができます。
4.
解散(18:00):
ひと日の体験を振り返りながら、解散となります。
「森と火の一日。」の意図
このプラン名には、「ととのう」というサウナの体験を、人だけのものにしないという思いが込められています。森を整備し、薪を割り、灰を土へ還すことで、参加者自身が自然に触れ、森と火、人が同時に整っていく過程を体感します。その過程が、森の再生につながり、さらには海へと受け継がれていくのです。
JUURI SAUNAの背景
JUURI SAUNAを運営する株式会社JUURIの代表、鹿又陸氏は「海を良くするには、まず森を良くする」という信念のもと、森の保全に取り組んでいます。女川町出島は、東日本大震災で人口が減少し、その豊かな自然がある一方で、地域振興も課題となっています。「森と火の一日。」は、サウナと自然が交わる体験を通じ、地域の魅力を再発見できる貴重な機会です。
今後の展望
JUURI SAUNAは、ただサウナを楽しむ場所ではなく、人と土地が再びつながるための拠点を目指しています。サウナー同士、また地元の人々とのふれあいが増えることで、出島の魅力をより多くの人に伝えていくことが期待されています。これからも、地域とともに歩む場所としての役割を果たしていくことでしょう。
自然の中で過ごし、心と体が整う瞬間を体験する「森と火の一日。」は、あなたの人生に新たな視点をもたらすことでしょう。ぜひ、一度参加してみてはいかがでしょうか。