新たな企業、株式会社One Acre Short Dramaが誕生
2023年、株式会社One Acre(本社:東京都中央区、代表取締役:折茂賢成)が、ショートドラマ事業をさらなる高みへと引き上げるため、新会社『株式会社One Acre Short Drama』(以下、OASD)を設立した。この新会社の代表取締役には、金子光三朗氏が就任し、ショートドラマの世界に新たな風を吹き込むことが期待されている。
OASDの事業内容と特徴
OASDが手掛けるショートドラマは、主に二つのカテゴリに分かれている。まず一つ目は「作品型ショートドラマ」。このタイプでは30~100話構成のドラマをワンストップで制作し、視聴者の興味を引くストーリーを提供することで収益化を図る。視聴者の心をつかむ作品作りに自信を持っており、続きが気になるような内容を重視している。
そして二つ目は「広告型ショートドラマ」。こちらは特にTikTokやYouTube Shorts向けに60秒程度の短尺ドラマを制作するもので、ショートマーケティングに特化したチームが「ブランディング」と「ROI(投資対効果)」を意識した広告向けコンテンツを提案する。これにより、企業のマーケティングニーズに的確に応えることができる。
ショートドラマ制作の経験
OASDの強みの一つは、豊富なショートドラマ制作の経験だ。2022年からスタートしたショートドラマ制作チームは、数々の実績を持つ。この経験豊富なチームが様々なジャンルのショートドラマを手がけることで、より質の高いコンテンツを生み出すことができる。
また、OASDはオールインクルーシブのサービスを提供しているのも特徴だ。脚本から編集まで、一貫して対応することが可能で、視聴者に「売れる」コンセプトや「話題になる」キャスティング、「見たくなる」編集を実現する。これにより、視聴者を楽しませるだけでなく、企業のPR戦略をサポートすることができる。
マーケティングノウハウ
One Acreの本社が持つマーケティングノウハウも大きな強みだ。OASDでは、PR向けの作品型ショートドラマと、広告型のショートドラマの両方を展開できるため、クライアントのニーズに柔軟に応じることができる。
代表取締役 金子光三朗の思い
代表取締役の金子光三朗氏は、「時代はショート、でも感動はロングに」というメッセージを発信している。現代のコンテンツ消費が短くなってきている一方で、感動を与える作品は長く語り継がれるものとして重要だと感じているとのこと。OASDは短い時間の中で、いかに深い感動を提供できるかを追求し、日本だけでなく世界市場でもショートエンタメの未来を切り開くことを目指している。
会社概要
株式会社One Acre Short Dramaの本社は東京都中央区に位置しており、主な事業内容としてショートドラマの企画から脚本制作、映像化まで幅広く対応している。また、漫画原作の調達や映像化も行っており、多角的なエンターテインメントを提供する方針である。
お問い合わせ
ショートドラマに関する詳細な情報や、制作依頼については、公式ウェブサイト
https://short-drama.co.jp/ からアクセスしてください。短い時間でも心に響く物語を届けるOne Acre Short Dramaに、ぜひ注目してほしい。