2.5次元タレントシクフォニの全国プロモーションが話題！カレーに隠された遊び心とは

シクフォニのユニークなプロモーションが全国話題に

2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、全国にわたって展開する新しいプロモーションが注目を集めています。その名も“本気のふざけ”。このキャンペーンのメインは、3Dと生身が共演するライブイベント「Six-tuation vol.Ⅱ -Virtual-」に関連したもので、実にユニークなアプローチを用いています。

華麗なるカレーのアドトラックが登場

シクフォニのアドトラックは、全国の札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の6つの都市で巡回中。トラックの外観には「Six-tuation vol.Ⅱ -Virtual-」のライブビジュアルが大胆に描かれていますが、一見するとよくわからない大胆なデザインも特徴です。武器がなんとカレーの具材に変わるという、信じられないような演出が施されています。コメディセンスがある一文「カレーはライブと一切関係ありません。ノリです。」が思わず笑いを誘います。これにより多くの通行人がシクフォニのプロモーションに目を向けるきっかけとなっています。

さらに、アドトラックから流れるサウンドも特筆すべき要素です。シクフォニオリジナルのアドトラック音源は、耳に残るリズムと繰り返されるキャッチフレーズが中毒性を生み出し、多くの人々がSNSでシェアしています。音源「SIXFONIA AD TRACK No.1」は各種音楽配信サービスで聴けるので、自宅でも“走るシクフォニ”の世界感を味わえます。

渋谷駅で見つけた不思議なOOH広告

渋谷駅の田園都市線構内には、特殊な印刷技術を採用したレンチキュラー広告があり、見る角度によって異なるビジュアルが楽しめます。この広告でもシクフォニのメンバーが持つ武器がカレーの具材に変化し、「先ほどまでは銃だったのに、今はにんじん」といった具合に目が離せません。人々が不思議に思って足を止めることで、より多くの人々にシクフォニの存在を知ってもらえる効果が期待できるのです。

シクフォニの“本気のふざけ”が詰まったプロモーション

今回の「Six-tuation vol.Ⅱ -Virtual-」は、3Dバーチャル公演と生身のライブが一緒に楽しめる新しい試みです。シクフォニは「ライブ前からワクワクしてほしい」「街中でエンタメを届けたい」といった思いを込めてこのプロモーションを行っています。その印象は、キービジュアルのカッコ良さとは裏腹に、カレーの具材を持つメンバーの姿にあらわれています。そのため、観客はイベントを前にして既に楽しさを感じられるのです。

3Dライブは2025年10月26日（日）にYouTubeで無料配信が予定されており、リアルライブは11月と12月に大阪と東京で行われます。