伝説のピンク映画『激愛!ロリータ密猟』、初のソフト化
2025年7月2日(水)、日本映画の歴史に名を刻む伝説的作品『激愛!ロリータ密猟』がついにDVDとして発売されることが決定しました。この作品は、かつてソフト化が不可能と言われたほど過激な内容を持つ作品であり、80年代の日本におけるパンク文化とエロスを象徴した一大傑作です。
80年代のカルトヒット
『激愛!ロリータ密猟』は、佐藤寿保監督の衝撃的なデビュー作であり、その作品性は後に“ピンク四天王”と呼ばれる監督たちの中でも特に異彩を放っていました。作中には、現代では難しい表現や描写が詰め込まれており、そのため長らく上映やソフト化の機会に恵まれなかった幻の映画です。今回のDVD化は、その35㎜オリジナルネガをリマスターして実現するという特別なプロジェクトとなっています。
内容の過激さと美学
物語は新宿を舞台に、都会の片隅で交わる光と闇、暴力とセックスが描かれています。主人公である若者は、無邪気な少女に出会い、彼女を狩るという狂気の繰り返しが展開されます。映像には、当時の80's PUNK&FUNKサウンドが流れ込み、その刺激的なビートが物語の緊張感を引き立てています。
キャストとスタッフ
主演には、その後も佐藤監督作品に出演し続ける伊藤清美が起用されており、彼女のあどけない姿が物語に一層の深みを与えています。また、渡剛敏が演じる若者は、キャリア初期から自身の脚本を手がけるなど、独特のセンスを持つ俳優です。制作には獅子プロダクションと東映セントラルフィルムが携わり、佐藤監督の個性的な視点が作品全体を貫いています。
特典と映像の質
DVDには、佐藤監督と伊藤清美のインタビューを収録した小冊子や、オリジナルポスター画像などが封入されており、ファンにはたまらない内容となっています。しかし、ネガフィルムの経年劣化によって、一部映像や音声には乱れが生じる可能性もあるので、視聴の際はその点をご了承の上お楽しみください。
さまざまな声
名だたる映画人や評論家たちからは、『激愛!ロリータ密猟』の影響を受けたとの証言も多く、佐藤監督の作品がどれだけ深い感動をもたらしてきたかが伺えます。監督自身、多くの映画人を育て上げた名匠として知られていますが、この作品には彼の原点が色濃く反映されており、鑑賞者に強烈な印象を与えること間違いありません。『映画がなければ犯罪者になっていた』という彼の言葉が、この作品にどれだけの情熱が注がれたか示しています。
まとめ
『激愛!ロリータ密猟』のDVD発売は、単なるリリースではなく、日本の映画史に新たな一ページを加える重要な出来事です。これまで視聴することが叶わなかった方々にとっては、待望の瞬間と言えるでしょう。この機会に、80年代の狂気と美学に触れてみてはいかがでしょうか。特にピンク映画に興味のある方は必見です!
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