『SAMANSA』新作短編映画のラインナップ発表
株式会社SAMANSAが、運営するショート映画配信サービス『SAMANSA』において、2025年9月26日(金)に新たに6本の作品を配信することを発表しました。今回のラインナップは、さまざまなジャンルの短編映画が揃っており、どの作品もユニークで観る者を引き込むストーリーが展開されます。
今回の新作映画紹介
1. マッスルマン
監督:Nicolas Gemoets
作品時間:8分 21秒
この作品の主人公は、世界一の潔癖症スーパーヒーロー「マッスルマン」。彼は、街を荒らし回る巨大ロボットに立ち向かいます。しかし、彼の潔癖さが彼の最大の弱点となり、予想外の展開を迎えるドタバタアクションが観客を楽しませます。
2. NOBU
監督:Sarah Blok
作品時間:9分 20秒
日本からオランダに移住したデザイナーの娘が描くカラフルな服とともに、文化の違いや自分自身の人生について語るドキュメンタリー作品。ノブアキ・コンノの生き様が映し出され、多様性について思索を促します。
3. トーク・トゥー・ミー
監督:Jimmy Ming Shum
作品時間:15分27秒
孤独な生活を送るフミが、突然かかってきた一本の電話で運命が変わっていく物語。人とのつながりを求める姿と共に、コミュニケーションの重要性が描かれています。
4. せっかちすぎて死んだ男
監督:Louis Norton Selzer
作品時間:10分24秒
通販サイトで待ちわびていたキーボードクリーナーが届かないことにイライラした男が、せっかちさが引き起こす驚愕の事態に陥る痛快なコメディ。彼の奮闘は、思わず笑いを誘い、「待つ」ことの大切さを考えさせられます。
5. ストップ・アンド・サーチ
監督:Harry Jackson
作品時間:5分29秒
イギリスにおける人種差別的な職務質問について迫った作品。警察官自身が体験することで、その実態を浮き彫りにし、深刻な社会問題を考えさせる力強いメッセージが込められています。
6. オーバーパス
監督:Patrice Laliberté
作品時間:19分34秒
17歳の青年マシューが真夜中に高架橋に落書きをし逃亡するドラマ。そこには彼が秘めた思いが隠されており、若者の心の内面が描かれています。
今週のおすすめ
中でもおすすめなのは『せっかちすぎて死んだ男』。せっかちな主人公の行動が織り成すドタバタ劇は、巧みなブラックユーモアで仕上げられ、多くの経験を持つ視聴者に大きな共感を呼ぶことでしょう。観終わった後には、少しゆっくりとした生活がしたくなるかもしれません。
SAMANSAとは
『SAMANSA』はショート映画専門の配信サービスであり、月額490円で世界各国から選りすぐりの作品を楽しむことができます。500本以上の作品が揃い、30分以下の上映時間に特化することで、日常の隙間時間にも最適な映画体験を提供します。
会社概要
株式会社SAMANSAは、2021年04月に設立され、日本国内外のクリエイターと直接契約を結ぶことで他では味わえない多様な作品を届けることを目指しています。公式サイトやアプリから簡単にアクセス可能です。最新作やサービス情報はSNSを通じても発信されておりますので、ぜひご覧ください。