新しい絵文字の交流
2025-04-23 13:43:32

絵文字を活用した新たなコミュニケーションの形「エモジケーション」が始動!

エモジケーション:可能性を広げる新たな交流手段



株式会社セガ フェイブ(東京都品川区、代表:杉野行雄)は、関西大学の公認学生コミュニティ「関大万博部」との協力を発表しました。本プロジェクトでは、絵文字を用いた新しいコミュニケーション方式「エモジケーション」を普及させることを目指しています。

この「エモジケーション」は、従来の言語を超えたコミュニケーション手段として注目されています。特に、2024年12月にリリースされる予定のコミュニケーションデバイス『emojam(えもジャム)』の登場が待たれています。この製品は、絵文字だけでメッセージをやり取りできる機能を備えており、引き算のミステリーを通じて相手の気持ちを理解していくという楽しさを提供します。

言語の壁を越えて



「エモジケーション」は、2023年5月に発足した関大万博部の「エモプロ」チームによって開発されました。この手法は視覚的コミュニケーションの一環として、言語の壁を取り払い、様々な国の人々との円滑な交流を可能にします。両者の理念が合致したことから、今回の連携が実現しました。

この取り組みが進むことで、SNSを通じて大人から子供まで関心を持たれることが期待されており、エモジケーションの普及は様々な年齢層の人々の繋がりを強化するものと考えられます。

万博による広がり



関大万博部は、2025年の大阪万博を視野に入れ、世界中の人々が交流できる場として「エモジケーション」を活用する取り組みを強化しています。特に、「識エモジ率の向上」に向けた日常的な使用の促進が目標とされています。これにより、万博の場で絵文字文化が新たな価値を創出することが期待されます。

SNSを通じての相互発信



セガ フェイブは、自社運営のSNS「セガトイ情報局」を通じて、『emojam』ユーザーや未使用者に向けたエモジケーションに関する情報を発信する予定です。これにより、より多くの人々に「エモジケーション」を体験していただく機会を提供していきます。

関西大学の独自イベント



関西大学では、独自の万博イベント「関大万博Weeks」を計画しています。2025年6月22日には高槻ミューズキャンパス祭が、同年6月30日から7月6日には関大万博フェスタが予定されています。これらのイベントでは、エモジケーションを取り入れた交流ワークショップや、多彩な企画が実施される予定です。イベントを通じた学びや楽しみが、万博への関心をさらに高める一助となることでしょう。

未来に向けた貢献



セガ フェイブと関大万博部エモプロチームは、「エモジケーション」によって他者理解や異文化理解の促進を図り、円滑なコミュニケーションの実現を目指します。大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献するため、今後も多様な取り組みを進めていくと同社は語ります。

次世代のコミュニケーションを形成していく「エモジケーション」に、今後も注目が集まることでしょう。


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