吉高由里子、デビュー20周年インタビューを公開!
吉高由里子がデビュー20周年を迎え、YouTubeの公式チャンネル「A!PRESS」で特別インタビューが放送されました。本インタビューでは、彼女が書籍「しらふ」を発表したことを祝うとともに、彼女のキャリアや個人的な思い出について深く掘り下げています。
書籍「しらふ」との関わり
インタビューの中で、吉高は書籍「しらふ」を企画した経緯について触れました。彼女によると、長い間一緒に仕事をしてきた編集担当者から提案を受けたのがきっかけとのこと。「(デビュー)20周年だし、こういう本を見てみたい」というアイデアが実を結び、彼女自身の感性に触れながら作品を形作ることになったのです。
また、撮影が行われたニュージーランドの星空の下では予想外の出来事がありました。帯同者が少なかったため、編集担当が急遽カメラマンのアシスタントを務めることになったのですが、未経験だった彼との連携は難しく、時には声を荒げる場面も。吉高は「流れ星もいっぱいいたけど『2人がケンカしませんように』ってお願いしようかなと思った(笑)」と振り返りました。このエピソードは、彼らの強い絆の証でもあるといえるでしょう。
緊急企画「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」
インタビューの中では緊急企画「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」も展開され、4名のアミューズの歴代マネージャーが登場しました。彼らは吉高を表す漢字一文字と、その理由となるエピソードを語り、その中には吉高の魅力や人との関わり方が垣間見える内容が盛り込まれています。
デビュー当時を担当したマネージャーは「惹」という漢字を選び、「人を惹きつける人だから」と説明。北九州での撮影エピソードも披露されました。また、10年弱吉高を支えたマネージャーは「笑」という漢字を挙げ、吉高が不在中にこっそりと大量の自撮りを撮っていたいたずら話を紹介しました。「これ、いたずらになってない。逆に喜ばしちゃったかもしれない」と吉高は笑い、彼女の明るい人柄が現れました。
さらに、大河ドラマ「光る君へ」の準備と撮影にかかわったマネージャーは「豊」との漢字を語り、孤独との闘いの日々を通じて吉高との絆が深まった様子を語ってくれました。書のクランクアップでは涙を流した吉高の姿も印象的でした。
20周年は新たな旅立ち
吉高由里子のデビュー20周年は、彼女の芸能キャリアを祝うだけでなく、これまでの道のりや関わった人々との絆も改めて考える良い機会となりました。アミューズ公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」では、彼女の魅力が詰まった全編インタビューが配信中です。興味のある方はぜひご覧ください!
動画リンクはこちら
吉高由里子のプロフィール
吉高由里子は1988年に東京都で生まれ、2008年に映画『蛇にピアス』でデビューし、さまざまな受賞歴を有しています。近年では大河ドラマ『光る君へ』でも注目を集めており、その存在感は今も衰えを見せません。今後の動向にもぜひ注目していきたいですね。