島崎遥香&ISSEIが贈る新たなドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』
話題を呼んでいるコミック「もしも世界に「レンアイ」がなかったら」が、いよいよ島崎遥香とISSEIの共演でドラマ化されることが決まりました!
物語の背景
本作は、2021年に恋愛ウェブメディアAMで連載され、恋愛という概念が存在しない世界を描いた独自のストーリーで、多くの読者から共感を得た作品です。主人公の乙葉は、特定の人を好きになる感情、いわゆる「レンアイ」を自覚する一方で、恋愛感情を秘めながら日々を過ごすハレというキャラクターとの様々な葛藤を描いています。
脚本を担当する児玉雨子は、これが初のドラマ脚本参画となり、新たな挑戦に期待が高まります。共同脚本には花田麻衣子の名前もあり、彼女たちによるこの作品がどのように表現されるのか注目が集まります。
主演キャスト
島崎遥香が演じる乙葉は、恋愛が普通ではない世界の中で彼女自身の感情と向き合い、成長していく姿が描かれます。また、ISSEIが演じるハレは、乙葉とは対照的に恋愛感情を隠しながら生活を送る複雑なキャラクターです。
この二人の相反する感情が、物語に深みを与え、視聴者を惹きつけることでしょう。原作を手掛けるヤチナツは、アラサー女性の心情を真摯に描写してきたことで知られ、多くの支持を集めています。
キービジュアルとコメント
今回初めて公開されたキービジュアルには、「え?怖くない?嫉妬したりするの」「理解できない」「不快」といった世間の声が表現されており、乙葉とハレが抱える不安定な心情が視覚的に示されています。共感や理解を超えた“レンアイ”に対する社会の目が、いかに二人の心に影響を与えているのかが伝わってきます。
児玉雨子はこの作品について、「現実のマイノリティが直面する視線や言葉をしっかりと描くことがどれだけ大切かを痛感しています」とのコメントを寄せています。
放送情報
関連するドラマ枠「ドラマトリップ」にて、毎週木曜深夜に放送されます。地上波の放送に加え、TVerでも視聴可能とのこと。放送日は7月31日から開始され、注目の作品として多くの視聴者の心を掴むことでしょう。
さらに、映画館での上映イベントも予定されており、主演の島崎遥香とISSEIが登壇することが発表されています。このイベントは8月9日にイオンシネマ名古屋茶屋にて開催。ファンにとって特別な機会となるでしょう。
まとめ
「もしも世界に「レンアイ」がなかったら」は、恋愛感情が存在しない世界を舞台にした作品で、多様な人間関係や感情の葛藤を描いています。島崎遥香とISSEIが魅力的なキャラクターを演じることにより、視覚的にも感情的にも深い体験を視聴者に提供することが期待されています。この新たなドラマの放送開始が待ち遠しい限りです!
【詳細情報】
- - タイトル:もしも世界に「レンアイ」がなかったら
- - 放送曜日・時間:木曜 深夜0時58分(初回は7月31日)
- - 放送エリア:CBCテレビローカルエリア
- - 公式サイト: 公式サイト